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今季最強の大寒波で緊急発表!気象庁と国土交通省が共同会見!「大雪の場合は不要不急の外出を控えてください」「太平洋側でも大雪の恐れ」


1月22日に気象庁と国土交通省が共同会見を行い、今季最強の大寒波が到来するとして、日本の各地で積雪や吹雪などへの警戒を強化するように呼び掛けました。

気象庁の最新予報だと、23日から25日ごろにかけて今季で最も強い寒気が日本列島に流れ込み、この影響で冬型の気圧配置が強まることから東日本と西日本の日本海側を中心に、警報級の大雪が予想されるとのことです。
特に23日夜から雪の勢いが非常に強まると予想され、能登半島地震の被災地を含む北陸や近畿北部、山陰などでかなりの積雪になると見られています。

合わせて国土交通省は車の立往生への警戒を呼びかけ、積雪によって広い範囲で物流が止まることも視野に入れて対策を強化する必要性があると強調していました。

自動車を運転する場合の注意事項として、「冬用タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着の徹底、スコップや砂等の冬用装備の携行をお願いします」とコメントし、原則として大雪の場合は不要不急の外出を控えるように要請しています。

今回の大雪は23日から26日頃まで継続する恐れがあり、場所によっては大雪が長期化することも視野に入れておく必要性があるところです。

 

大雪に対する国土交通省緊急発表
https://www.jma.go.jp/jma/press/2401/22a/20240122.html

国土交通省と気象庁が「緊急発表」日本海側を中心に大雪が予想
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240122/k10014329951000.html

23日以降、能登半島地震の被災地をはじめ日本海側を中心に広い範囲で大雪が予想されるとして、国土交通省と気象庁は「緊急発表」を行い、車の立往生に警戒するとともに、能登半島地震で損傷を受けた建物では雪の重みによる倒壊に注意するよう呼びかけました。

「緊急発表」では、はじめに気象庁が雪の見通しを示し、23日から25日ごろにかけてこの冬1番の強い寒気が流れ込み冬型の気圧配置が強まるため、東日本と西日本の日本海側を中心に、警報級の大雪が予想されると説明しました

 

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