*日本原燃
日本原燃(日本原燃株式会社)は2月6日に青森県六ケ所村のウラン濃縮工場で、濃縮度を測定する装置に異常が発生し、遠心分離機へのウラン供給を停止したと発表しました。
日本原燃や青森県の報告によると、異常の報告があったのは2月5日午後で、遠心分離機から取り出したウランの濃縮度を測定する装置の警報が鳴り、保安規定で定める1日1回以上の濃縮度測定ができなくなったとのことです。
現時点で放射線量などの変化はなく、周辺環境への影響はないと発表されています。
昨年8月にウラン濃縮工場は運転を再開し、先月29日に遠心分離機へのウラン供給が始まったばかりでした。
測定装置が止まった直接的な原因は不明で、原子力センター職員が現場を確認するとともに、事業者に対して原因と対策について、報告をするように求めています。
*現在、遠心分離機内の六フッ化ウランの回収は終了している。
標記について、日本原燃株式会社から下記のとおり連絡を受けたのでお知らせします。
記
1 発見日時
令和6年2月5日(月) 23時50分頃2 発生場所
日本原燃(株) ウラン濃縮工場(管理区域内)3 発生事象
・2月5日、ウラン濃縮工場において、濃縮度計測装置が異常を示したことにより、保安規定で定められている、1日1回以上の濃縮度測定ができなかったことから、同日23時50分頃、既設分
75tSWU/年の遠心分離機への六フッ化ウランの供給を停止した。
・濃縮度測定ができなかった原因については現在調査中。
・本事象による環境への影響はなし。
・現在、遠心分離機内の六フッ化ウランの回収は終了している。
ウラン濃縮工場、測定装置に異常 青森・六ケ所の原燃、供給停止
https://nordot.app/1127461598152065269
日本原燃(青森県六ケ所村)は6日、ウラン濃縮工場で濃縮度を測定する装置に異常が起き、遠心分離機へのウラン供給を停止したと発表した。同社は「周辺環境への影響はない」としている。原因を調査中で、再開の見込みは立っていない。
同社によると、5日午後、遠心分離機から取り出したウランの濃縮度を測定する装置の警報が鳴り、保安規定で定める1日1回以上の濃縮度測定ができなくなった。遠心分離機内部のウラン回収は終了しているという。
青森県六ケ所村のウラン濃縮工場で測定装置に異常。供給停止。https://t.co/fycuKQDipp
こういうところで事故がちょくちょくと起きている。恐ろしい・・・— アジェンダ・プロジェクト (@agenda_project) February 6, 2024
🚨📢
日本原燃(青森県六ケ所村)は6日、ウラン濃縮工場で濃縮度を測定する装置に異常が起き、遠心分離機へのウラン供給を停止したと発表💥
📢お~い💥💥💥🚨📢 pic.twitter.com/mU99aDE00V— RyoMenamiⅡ (@IiMenami) February 6, 2024
噴水のようにわく問題。
「ウラン濃縮工場で5日深夜、ウランの濃縮度を測定する装置が異常を示しました」
再処理工場の完成目標時期や審査を巡り質疑 | ABAニュース https://t.co/LdlwUYdnt4
— まさのあつこ (@masanoatsuko) February 9, 2024
えっ▽☉_☉;▽?
日本原燃ウラン濃縮工場で…
ウラン測定装置に異常がみつかって…
六フッ化ウラン供給停止してるって?▽☉_☉;▽まじ…やべぇ~よ💦
— しーずー (@soundmanlive123) February 6, 2024
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