新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

今年からゆうちょ銀行が大幅改悪 ATM手数料の導入や現金取引の負担など 1月17日から開始へ


ゆうちょ銀行は今月から各種サービスの値上げや手数料新設を行うとしています。

サービスが見直しとなるのはATM手数料や現金取引で、ATM手数料は2022年1月17日から全国のATMを対象にして、曜日・時間帯により手数料が発生。
コンビニATMでゆうちょのキャッシュカードを利用したお預け入れ・払戻しは最大で330円の負担となり、それとは別にATM硬貨預払料金を新設し、硬貨があるATM取引に追加で110円~330円の負担を求めるとしています。

また、新設された硬貨取扱料金では窓口で預け入れや払戻しなどの各種手続きで硬貨があると、その枚数に応じて利用者に負担を求めると定め、50枚以下は無料、51~100枚で550円、101~500枚で825円、501~1000枚は1100円と段階別の料金が設けられていました。
1000枚を超えると500枚ごとに550円が加算される料金制度で、現金取引の手数料が全体的に重く設定されています。

今までゆうちょは現金取り扱いやATM手数料が無料だったことが売りだっただけに、高齢者の方を中心にして、大幅な手数料の見直しに困惑や批判の声が噴出していました。
ATM経由の取引や現金を扱った取引、小銭の預け入れだけでも負担が発生する形になるため、ゆうちょ銀行の利用者は注意が必要です。

 

ゆうちょ銀行
https://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2021/news_id001686.html

一部商品・サービスの料金新設・改定について(12月27日よくあるご質問更新)
(2021年12月27日によくあるご質問を更新しました)

ゆうちょ銀行では、お客さまに安定的なサービスを提供するため、2022年1月17日(月)に、下表のとおり、一部商品・サービスの料金を新設・改定いたします。
提供チャネルの利便性やコストに応じた料金とすることで、お客さまのニーズに応じたお取引チャネルやお取引方法をご提供するとともに、デジタル化・キャッシュレス化・ペーパーレス化を推進してまいりますので、何卒、ご理解いただき、今後ともゆうちょ銀行をご愛顧賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

ご不明点等については、よくあるご質問をご覧ください。

【ゆうちょ銀行】2022年1月~ 現金取扱・ATM手数料の改悪「7つの変更点」 利用の際の「3つの注意点」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce95f7f8cc57bd73b93585b23c486ef408bb918b

ゆうちょ銀行はスーパーやコンビニなどどこにでもATMがあって、時間内であれば手数料無料で取引できるという点が利点でした。

高齢の利用者も多かったので、現金の取り扱いに関しても比較的良心的な対応でした。

しかし、今回、ゆうちょ銀行での現金の取り扱いとATM手数料についての手数料について改悪の発表がされました。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!