*Russo-Ukrainian War
イギリスのシンクタンク「IISS(国際戦略研究所)」がまとめた世界の軍事費によると、2023年は過去最多となるおよそ2兆2000億ドル、日本円でおよそ330兆円にまで軍事費が増加したことが分かりました。
これはロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の不安定化を受けて、世界各国が軍事費を増加させたことが影響していると見られ、今年もその流れは変わらないだろうと報告されています。
特にウクライナ戦争の状況に関しては、この2年間でロシア側が戦車などの戦闘車両を約3000両ほど損失した可能性があると掲載。
ウクライナ側も相当な戦力を失ったとしていますが、西側諸国の支援で兵器の質と数は維持しているとしていました。
中国と西側諸国の緊張が高まっていることも防衛費を押し上げる要因になるとして、日本を含めてアジア各国も軍事費を上昇させると報告書はまとめています。
軍事費の増税路線はかつての第1次世界大戦や第2次世界大戦前にもあった現象で、軍部が肥大化することでさらなる戦争や衝突のキッカケとなることは歴史的に何度も繰り返されていた出来事です。
世界の防衛費 過去最高 ウクライナ侵攻の影響で ロシア 戦車約3000両失うも今後3年は戦力維持 英シンクタンク
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/997046
イギリスのシンクタンクが世界の軍事情勢を分析した報告書「ミリタリー・バランス」の2024年版を公表しました。ウクライナ侵攻の影響で各国の防衛予算が増加し、世界の防衛費が総額でおよそ330兆円と過去最高を記録しました。
IISS=国際戦略研究所が13日に公表した報告書によりますと、ロシアの脅威に対抗するため、NATO=北大西洋条約機構の加盟国が防衛費を拡大するなどしました。その結果、2023年の世界の防衛費は前の年と比べて9%増えて、およそ2兆2000億ドル、日本円でおよそ330兆円にのぼり、過去最高を記録しました。
ロシアが戦車3千台失う、侵攻開始時保有と同数 英シンクタンク分析 https://t.co/5jljcrCERc
英シンクタンクの国際戦略研究所(IISS)は13日、世界の軍事情勢を分析した年次報告書「ミリタリーバランス2024」を発表した。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 13, 2024
何て言うか、米ソが拮抗していた冷戦時代ってある意味幸せやったんやなぁ、と。
経済の成長分をほぼ全部更なる経済成長に回せたのだから。世界の防衛費9%増、過去最高 ロシアの脅威に対抗、英戦略研(共同通信) https://t.co/OotuuzNui4
— 大前田ジュージューバーガー留次郎 (@Tome26_Oomaeda) February 13, 2024
嫌なニュース⋯
「23年の世界の防衛費は前年比9%増の約2兆2千億ドル(約328兆円)に上り、過去最高⋯」
この一部が実際に使用され、その復旧に数百兆円規模のお金が⋯AIが進化して人間が制御出来ない世界になると、
きっと、人間を絶滅させた後、
博物館に「地球最悪の生物」として展示するよね〜— ボケジジー (@ziziida_) February 13, 2024
ロシアの脅威があるから先制で自衛権を行使できるようにしなければとか言い出すヤフコメ見てるとミニプーチンが可視化されてる感
世界の防衛費9%増、過去最高 ロシアの脅威に対抗、英戦略研(共同通信)#Yahooニュースhttps://t.co/cbMby6TkBG— じゅんちゃん メルマガ始めました (@junchann0202) February 13, 2024
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