*Daily Mail
2月17日にウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官はウクライナ東部の重要拠点であるアウディーイウカからの部隊撤退を表明しました。
アウディーイウカ周囲では数ヶ月ほど前からロシア軍の攻勢が強まっており、ロシア軍は多数の犠牲者を出しながらも物量でウクライナ軍を制圧して街全体を包囲。
これに対してウクライナ軍が完全に包囲される前に部隊の撤退を決定し、2月17日付でアウディーイウカからの撤退を発表することになりました。
ただ、撤退の過程で取り残された部隊や殿を担当した部隊がそのままロシア軍の捕虜になったとも伝えられ、ロシア側からも多数のウクライナ軍兵士を捕まえたとする映像が公開されています。
アウディーイウカはドネツク州ドネツクの北約15キロ・メートルに位置あり、ここを制圧するためにロシア軍は数千人の兵士と数百両の戦車を失ったとも報道されていました。
長期化する戦争によってロシアは国内の産業を総力戦モードに切り替え、大量の武器弾薬の供給を開始したことで、ウクライナ軍との物量差が顕著になってきています。
ウクライナ軍総司令官、東部アウディーイウカからの撤退を表明…ロシア軍から猛攻
https://www.yomiuri.co.jp/world/20240217-OYT1T50050/
ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官は17日、SNSへの投稿で、ロシア軍の猛攻を受けているウクライナ東部アウディーイウカからの部隊撤退を明らかにした。東部戦線の重要拠点からの撤退となり、米欧からウクライナに供給される弾薬の不足が戦況に影響している可能性がある。
【速報 JUST IN 】ウクライナ軍 東部アウディーイウカ撤退へ ロシアが攻勢強めるhttps://t.co/w1w2A0ZV5S #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) February 17, 2024
先ほど更新のowl、アウディーイウカで数日来、形成が急激なロシア勢による包囲から、ウクライナ勢の部隊は比較的適切に撤退できているように見える。 pic.twitter.com/03XeYJhwHx
— 和寇 (@NWL_IVZM) February 17, 2024
アウディーイウカに派遣された精鋭部隊の第3独立強襲旅団(旧アゾフ大隊)が到着した。ここはコークス工場跡地の要塞の中、外で爆撃音が聞こえる。ロシア軍は甚大な損害を被っても物量作戦で進軍して来ており、アウディーイウカ陥落の危機は続いているようです。pic.twitter.com/jp9Yw75Sil
— Koji Takano (@KojiTakan0) February 16, 2024
東部方面らしいのでアウディーイウカ関連ですかねぇ
撤退するウクライナ軍を追撃するためにSu-34,35が上がるも前線に支援に来たPAC-2が迎撃、撃墜って感じですかね。ロシア情報筋もSu-35撃墜は認めたようだし、事実っぽいぬ。
Su-34は未だ不明 https://t.co/qmsFMFcLAW— 妄想的な野菜生活 (@WangHuo62655) February 17, 2024
アウディーイウカ方面の状況 pic.twitter.com/gUIBMvSsTd
— 航空万能論GF (@grandfleet_info) February 17, 2024
ウクライナ人が運営するDEEP STATEは17日「コークス工場を含むアウディーイウカ全体がロシア軍の支配地域になった」と報告、タブリア作戦軍司令官のタルナフスキー准将も「アウディーイウカからの撤退時に多数のウクライナ軍兵士が捕虜になった」と明かした。https://t.co/BmBQgb0Vqd
— 航空万能論GF (@grandfleet_info) February 17, 2024
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