婚姻数が出生数を遥かに超える勢いで激減していることがわかりました。
日本経済新聞社によると、2023年の婚姻数は90年ぶりに50万組を割り込むことがほぼ確定し、ここ100年で見ても異常なほどの水準に落ち込んでいるとのことです。
婚姻数が激減している原因は若者の経済的な問題に加えて、新型コロナウイルスによる出会いの激減も追い打ちになったと思われ、結果的に結婚までたどり着けない若者が大幅に増えているとされています。
政府は少子高齢化対策で子育て支援や育児給付金の拡大を決定しましたが、実際には子どもを産む前段階の結婚で深刻な問題が発生していると言え、この婚姻数の大幅な減少を食い止めなければ、少子高齢化は止まらない可能性が高いです。
結婚に関して日本政府の対応は非常に遅く、与野党の政治家でも危機意識はあまり共有されていません。
政府が結婚を推奨するような政策を行わなければ、この問題はさらに悪化することになりそうです。
「結婚氷河期」見えぬ未来 婚姻数90年ぶり50万組割れへ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA155JW0V10C24A2000000/
婚姻数の減少が止まらない。2023年は90年ぶりに50万組を割る見通しだ。新型コロナウイルス禍による出会いの減少に加え、経済的な理由から若者が結婚に踏み切れない。政府は16日、少子化対策の拡充を盛り込んだ関連法案を閣議決定したが、若者の将来不安の払拭に向けた道筋は不透明だ。
児童手当や育児休業給付の充実などを盛り込んだ今回の対策は、26年度時点で国と地方合わせて年3.6兆円の予算規模となる。政府…
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— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 17, 2024
出生率より深刻なのは婚姻数・出生数減。率より絶対数。世代人口が減りゆくなか、結婚・出産・育児への恩典・支援を手厚くして下支えしないとマジでヤバい。老人の医療費にバカスカ金使ってる場合じゃない。
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— バシャロー📚二刀流ブロガー⚔️ (@Basharo320) February 17, 2024
構造的な要因に加えて、短期的な「新型コロナウイルス禍による出会いの減少」が拍車をかけましたね。さらに子育て増税で追い打ちかけるんだから意味不明
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— 島澤諭 (@shimachan2023) February 17, 2024
「結婚氷河期」見えぬ未来 婚姻数90年ぶり50万組割れへ – 日本経済新聞
自民党に任せてたらマジで国終わる。水戸藩の俺からするともはや徳川幕府と天狗党くらいの目線で見てる https://t.co/l2EcGn8x4S
— シン•カザマ (@shin1978evs) February 16, 2024
これが少子化の本丸だと思うのです。
ただ、日本の政治家の方々は…「結婚氷河期」見えぬ未来 婚姻数90年ぶり50万組割れへ – 日本経済新聞 https://t.co/eTkeYuS3R4
— J.Tinn (@tinn_j) February 17, 2024
「結婚氷河期」見えぬ未来 婚姻数90年ぶり50万組割れへ:日本経済新聞https://t.co/8W022I76kZ これこそ愚策だわ❗大体、結婚してる数減ってるのに、子供増えるん?って思うわ❗まずは、婚姻数を増やす施策を立案しろや❗
— あすかピョン (@asuka_campany) February 17, 2024
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