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スウェーデンのNATO加盟を正式承認!200年続いた中立政策を大転換!フィンランド加盟と合わせて32カ国に ロシアに影響大


2月26日にハンガリー議会は北欧スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟を正式に承認しました。

これによりすべてのNATO加盟国が承認の手続きを終え、世界最大の軍事同盟であるNATOの加盟国は32カ国に拡大。
遥か昔の欧州大戦やナポレオン戦争などの影響もあって、スウェーデンは200年に及ぶ中立政策を維持していましたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて中立と軍事非同盟の方針を転換すると表明し、NATOへの加盟を決定しました。

昨年にもロシアの隣国である北欧のフィンランドがNATOに加盟したばかりで、ロシアのウクライナ侵攻をキッカケにして周辺諸国が続々とNATO加盟に動き出しています。

一方で、NATOのトップであるアメリカは10年ほど前からCIA(米中央情報局)を通して、ウクライナの情報当局と秘密の協力関係を築き上げていたことが発覚。
2022年2月のロシアのウクライナ侵攻が開始されるとアメリカ側がロシア軍の詳細な情報提供を行い、これがウクライナ防衛に相当な影響を与えたと報じられています。

 

スウェーデンのNATO加盟 全加盟国が承認へ 32か国へと拡大
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240226/k10014371351000.html

北欧スウェーデンのNATO=北大西洋条約機構への加盟について、26日、ハンガリーの議会で採決が行われ承認される見通しです。これによりすべての加盟国が承認することになり、世界最大の軍事同盟のNATOは32か国へと拡大します。

CIA、ウクライナと10年前から秘密協力 米報道
https://www.sankei.com/article/20240226-MI623GI3VBN43CY5EN7TPWZDXQ/

米紙ニューヨーク・タイムズは25日、米中央情報局(CIA)がウクライナの情報当局と約10年前から秘密の協力関係を築き、歴代米政権の間で引き継がれてきたと報じた。米国の支援継続が不透明となる中、バーンズCIA長官が今月、ウクライナを極秘訪問し、協力を約束したとしている。

 

 

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