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能登半島地震から2ヶ月、今も1万1449人が避難所に!約2万戸で断水状態が続く 7万6813棟が被害 被災地の復興作業は大幅に遅れ 


*保団連(全国保険医団体連合会)@hodanren
今月で1月1日の能登半島地震から2ヶ月となりました。

能登半島地震で被害を受けた地域では今でも1万1449人が避難所生活を続けており、これとは別に避難所以外にも1万2120人、親類宅などに7231人が居るとされています。
今までに確認された死亡者数は241人で、その内の15人が避難生活などで亡くなった震災関連死です。

住宅や施設の被害は一部破損を合わせて7万6813棟にのぼり、依然として石川県の1万8380戸で断水状態が続いているとされています。

特に珠洲市や輪島市、七尾市、能登町、穴水町、志賀町、内灘町の被害状況は深刻で、珠洲市は一部を除きほぼ全域で水が使えない状態になっているとのことです。

被災地の復興作業は大幅に遅れ、まだ瓦礫が放置状態になっている場所が多く、震源地に近い場所だとあの日のまま住宅が放置されています。
復旧支援に対するボランティアや人手不足などもあり、能登半島地震からの復興復旧の道のりはまだかなりの時間が必要になりそうです。

 

能登半島地震から2カ月 1万人以上避難 断水続く
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b1b03801b65d8735847ec7feda57260bf7356f8

能登半島地震から3月1日で2カ月です。
今も1万人以上が避難を余儀なくされ、広い範囲で断水も続いています。

石川県のまとめによりますと、1日午後2時時点で241人が死亡し、このうち15人が避難生活による体への負担などが原因の災害関連死です。
また輪島市で7人が安否不明のままとなっています。

避難者、今も1万1000人超 能登半島地震発生2カ月、罹災証明の発行急ぐ
https://www.chunichi.co.jp/article/861326

■避難状況
県によると、2月29日午後2時現在、市町の1次避難所やホテル・旅館などの2次避難所には計1万1449人が避難。この1カ月で3183人減ったとはいえ、県内外の親類宅など避難所以外にも27日現在で1万2120人いる。親類宅などに7231人、車中泊はいまだに141人もいる。現在、市町が求めている応急仮設住宅が7800戸なのに対し、着工戸数は3500戸にとどまる。一方、2次避難者を対象とした今後の住まいの意向調査では半数が2次避難の継続を希望している。

 

 

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