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女性の働きやすさランキングで日本が最下位から3番目に!29か国中27位 韓国やトルコと同程度


イギリスの経済誌「エコノミスト」が主要な29か国を対象にして女性の働きやすさをランキングしたところ、日本が最下位から3番目の低い水準だったことが分かりました。

これはOECD(経済協力開発機構)の加盟国における女性の労働環境をまとめたもので、給与や待遇、管理職の割合などから総合して国別の順位を決めています。

それによると、日本の女性の働きやすさは29か国中27位となり、トルコや韓国よりやや高い程度で下から3番目を記録。
日本の点数が低かった項目は管理職や政治家における女性の少なさで、上位の国々と比べて2~3倍の差があったとされています。

一番となったのはアイスランドで、管理職に占める女性の割合はおよそ4割と多く、2位のスウェーデンや3位のノルウェーも女性政治家が目立っていました。

 

女性の働きやすさランキング 日本は29か国中27位 英経済誌
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240307/k10014381861000.html

3月8日の「国際女性デー」を前に、イギリスの経済誌「エコノミスト」が、主要な29か国を対象に女性の働きやすさを評価したランキングを発表し、日本は最下位から3番目にとどまりました。

3月8日は国連が定めた「国際女性デー」です。

イギリスの経済誌「エコノミスト」は毎年、「国際女性デー」に合わせて、OECD=経済協力開発機構の加盟国のうち主要な29か国の「女性の働きやすさ」について、男女の労働参加率や給与の差など10の指標に基づいてランキングを発表しています。

 

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