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アメリカの映画界で最高の栄誉とされている第96回アカデミー賞にて、日本の映画「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞を受賞したことが分かりました。
視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初となり、アジアにおいても初快挙となっています。
ゴジラ-1.0は太平洋戦争直後の日本にゴジラが襲来した世界を描写した物語で、「ALWAYS 三丁目の夕日」などの作品で有名な山崎貴監督が脚本やVFXを担当。
戦後直後の日本とゴジラのCGを違和感なくミックスさせた描写が話題となり、ゴジラがまるで実在しているかのような存在感を味合うことが出来るような作品に仕上がっています。
山崎貴監督はアカデミー賞のスピーチで、「四十年以上前『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、この場所は望む事すら想像しなかった場所でした」「しかし私たちは今ここに居ます。この場所から遠く離れた所でVFXを志しているみんな!ハリウッドが君たちにも挑戦権がある事を証明してくれたよ!最後にスタッフキャストを代表して去年失った我々のプロデューサー・阿部秀司さんに言いたい。俺たちはやったよ!」と述べ、自分の作品がアカデミー賞を受賞したことにとても驚いたと語っていました。
「ゴジラ-1.0」アカデミー賞 視覚効果賞を受賞 山崎貴監督
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014385771000.html
アメリカ映画界で最高の栄誉とされるアカデミー賞の各賞の発表がロサンゼルスで行われ、視覚効果賞に山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」が選ばれました。
視覚効果賞を日本の作品が受賞したのは初めてです。
シュワルツェネッガーが封を空けそっとゴジラ…と呟きゴジラのテーマがアカデミー賞の世界を代表する俳優や監督たちが一堂に会する会場に鳴り響き壇上に上がっていく山崎貴監督たち本当にほんの少し前では絶対に見られなかった光景だ。これだけで泣ける。 pic.twitter.com/9pALAAmwQ5
— もつれら (@mtmtsf) March 11, 2024
シュワちゃん「GODZILLA!」
そして会場から伊福部昭のゴジラの音楽が流れてくるの思わず泣いちゃったよ…『ゴジラ−1.0』視覚効果賞受賞おめでとうございます!!!
pic.twitter.com/Fq0UxgDApd— シン・ゴジライアン (@2501_godzilla) March 11, 2024
第96回アカデミー賞 視覚効果部門受賞!!
アジア初の快挙!
応援ありがとうございます!そして、山崎貴監督、渋谷紀世子さん、 髙橋正紀さん、野島達司さん、 白組の皆さんおめでとうございます!! #Oscar📷 #ゴジラマイナスワン #ゴジラ #GodzillaMinusOne #Godzilla pic.twitter.com/M3NPp4RWpX
— ゴジラ (@godzilla_jp) March 11, 2024
『ゴジラ-1.0』
アカデミー賞視覚効果賞受賞の際の、#山崎貴 監督のスピーチです。四十年以上前『スターウォーズ』と『未知との遭遇』を見たショックからキャリアをスタートさせた私にとって、
この場所は望む事すら想像しなかった場所でした。… pic.twitter.com/EMj0dagUPR— 『ゴジラ-1.0』【大ヒット上映中】 (@godzilla231103) March 11, 2024
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