新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

民間ロケット「カイロス」が打ち上げ失敗で爆発!発射から数秒で異変、小型衛星を搭載 民間単独では初の軌道投入を予定


3月13日午前11時すぎに東京のベンチャー企業「スペースワン」が発射した小型ロケットの初号機が打ち上げに失敗しました。

打ち上げは和歌山県串本町に整備したロケット発射場で行われ、スペースワンが独自開発した固体燃料式の小型ロケット「カイロス」の初号機に人工衛星を搭載して実施。
しかしながら、発射から数秒後に突如爆発、機体全体が白煙に包まれて落下しています。

NHKの記事によると、このロケットには情報収集の実証研究を行う政府の小型衛星を搭載していて、軌道への投入が成功すれば民間単独としては国内で初めてとなる予定だったとのことです。
政府からも多額の支援を受けて行っていただけに、このカイロス失敗の報告に多くの人たちが落胆しています。

今回の爆発事故で人的被害などの報告は無く、スペースワンは原因の究明に向けて現地調査を行っているところです。
去年7月に発生したイプシロンSの爆発事故にそっくりとの話もあり、近い内に調査報告が発表されることになると思われます。

 

【随時更新】民間小型ロケット 爆発し打ち上げ失敗 和歌山
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240313/k10014388851000.html

和歌山県串本町にあるロケットの発射場から東京のベンチャー企業が開発した小型ロケットの初号機が13日午前11時すぎに打ち上げられましたが、直後に爆発し打ち上げは失敗しました。何らかのトラブルが発生したとみられ、現在、企業が詳しい状況を調べています。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!