*@okamoocyan18
3月15日に福島沖でマグニチュード5.8、最大震度5弱の地震が発生しましたが、この地震の影響で東京電力は福島第1原発で実施している処理水の海洋放出を一時停止しました。
放出期間中の停止は2023年8月に放出を開始してから初で、翌日には処理水の海洋放出を再開しています。
これまでに計約2万3400トンの放出が完了し、東電は2月28日から4回目の海洋放出を行っていました。
17日間で約7800トンを放出する予定で、その途中に震度5弱の地震が発生したことでストップした流れです。
この処理水に含まれている放射性物質について、東電はトリチウム総量で約1・4兆ベクレルと説明していますが、実は他にも複数の核種が含まれています。
ウランやプルトニウム、セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、アメリシウムなどがあり、福島原発事故で放出された放射性物質だけでも30種類以上と報告されているほどです。
トリチウムは数ある放射性物質の内の1つでしかなく、トリチウムが基準以下だとしてもそれだけで安全と判断することは出来ません。
東電も一部の核種に間しては検査をしていますが、全ての核種をシッカリ検査しておらず、本当に処理水が安全なのかどうか専門家の間でも意見が割れています。
福島県沖地震で原発処理水初の放出停止 楢葉町で震度5弱
https://mainichi.jp/articles/20240315/k00/00m/040/070000c
東電は2月28日に23年度で最後となる4回目の海洋放出を開始。17日間で約7800トンを放出する予定で、処理水に含まれる放射性物質トリチウム総量は約1・4兆ベクレル。3回目までで計約2万3400トンの放出が完了している。【肥沼直寛】
通常の原発の処理水と、福島第一原発の汚染水の違い。 pic.twitter.com/OuMioHfh2k
— ペイルライダー・OKAMOTO (@okamoocyan18) March 9, 2024
福島第一原発の汚染水の問題ってこれなんだよね。②だけをもってして安全と言っているのが日本政府。しかし②がたとえ安全だとして、①がコントロールできていない以上、③の「ALPS処理水等」(わざわざ政府が「等」とつけている)は安全とは言えず、むしろ本質を隠した外洋への垂れ流しでしかない。↓ pic.twitter.com/iV5w8h6gUg
— ザオラルさん✨🌈 (@OneMoreChance99) March 11, 2024
①がコントロール出来ていないんだからなにも変わらないじゃないかという声もある。それはわかる。だが問題は「それならそうとちゃんと説明して、モニタリングをちゃんとして、第三者機関の目をいれて、時間をかけて説明して、国際社会の理解を得よ」ということ。この点で中国の言うことは正しい。↓
— ザオラルさん✨🌈 (@OneMoreChance99) March 11, 2024
IAEAトップ「我々の期待に沿う」 福島第一原発処理水の放出作業 https://t.co/KM83voqqep
国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が13日、東京電力福島第一原発を訪れ、処理水の放出設備を視察した。グロッシ氏は記者団に「我々の期待に沿って運用されている。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) March 13, 2024
福島第一原発の事故を、菅直人のせいにしている連中は
原発を推進した自分達を正当化し、言い訳しているだけ
公共性も、愛国心も無い、自己中
これが個人主義が招いた利己主義だよ
彼等が自己責任論者と成っているのが、日本社会の構図— ESPRIMO侍@ 江戸回帰派 (@ESPRIMO7) March 13, 2024
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