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水俣病被害者らの懇談会で発言遮断!僅か3分の発言だけで強制ストップ 伊藤環境相が謝罪へ 「マイクを切ったことを認識していません」


*報道ステーション@hst_tvasahi
5月1日に熊本県水俣市で行われた伊藤信太郎環境相と水俣病患者・被害者団体との懇談にて、政府側が被害者側の発言途中にマイクを強制遮断した問題で、伊藤環境相が再度謝罪のために訪問する方向で調整していることが分かりました。

朝日新聞や西日本新聞の記事によると、伊藤環境相は5月8日にも水俣市を再訪問する予定で、被害者側から猛烈な批判を受けているマイクの強制遮断を直接謝罪するとのことです。
問題となっているのは水俣病慰霊式の後に行われた伊藤環境大臣と患者らの団体との懇談会で、そこで実際の被害者らが水俣病の被害を伝えようと話していたところ、突然にマイクの音量を絞ったり、政府職員が強制的に話を遮る場面が多発。

参加者の方からは「(マイクの)音量を調節したんですか、されてないんですか」「話くらい聞いてあげなさいよ!」などと怒りの声が相次ぎ、このような声に政府職員や伊藤環境相は「私はマイクを切ったことを認識していません」「事務局の不手際です。申し訳ございません」などと発言していました。

今回の懇談会では1組3分の持ち時間が決められ、その時間を超えるとマイクを切って強制的に発言を止めていたと報じられています。
僅か3分と非常に短い時間な上に、実際の映像を見ると分かるように伊藤環境相は被害者らの反発や抗議の声を聞いても目を背けて無視していました。

意図的な言論封殺との声も多く、伊藤環境相が謝罪すると発表した後も批判の声は強まっています。

 

【独自】水俣病被害者団体の発言遮断 伊藤環境相がきょう8日午後、現地再訪し謝罪へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/2038926cf0ceea2fa5442190c18c33c099fa8dd8

熊本県水俣市で1日に行われた伊藤信太郎環境相と水俣病患者・被害者団体との懇談の際、環境省職員が被害者側の発言中にマイクを切って制止した問題で、伊藤氏が8日午後に同市などを再訪し、被害者側に直接謝罪する方向で調整していることが、関係者への取材で分かった。
懇談では、水俣病患者連合・松崎重光副会長や水俣病被害市民の会・山下善寛代表の発言中に時間を超過したとして、職員が一方的にマイクの音声を切った。伊藤氏は松崎さんを訪問し、謝罪する意向という。

 

 

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