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円安暴落、37年半ぶりに1ドル161円台突破!1986年12月以来の円安水準 


*ドル円
円安が加速しています。
6月28日に円相場でドル円が一時1ドル=161円台に到達しました。

1ドル=161円台となるのは1986年12月以来、およそ37年半ぶりの円安ドル高水準で、連日からの歴史的な円安水準を更新しています。
2ヶ月前の為替介入が160円だったことから、すでに為替介入時の水準を超える円安になっており、為替介入の効果に否定的な声も多数飛び交っていました。

今日は月末の最終営業日で企業がドル建てを決算するために円をドルに買える動きが強まっていることも大きな要因になっていると思われ、今後もこの流れが続くかどうかに注目が集まっています。

この事態を受けて鈴木俊一財務大臣は「過度な変動というものは望ましくない。過度な変動に対しては適切な対応をとってまいりたい」と述べ、過度な為替変動に対する対抗措置を検討していると強調。
ただ、具体的な円安対策や行動には触れず、為替介入が無いのではないかとの見方が市場で強まっています。

 

円相場 一時1ドル161円台まで値下がり 37年半ぶり円安水準更新
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240628/k10014494621000.html

28日の東京外国為替市場、円相場は一時、1ドル=161円台まで値下がりし、およそ37年半ぶりの円安ドル高水準を更新しました。

28日の東京外国為替市場では、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が利下げを急がないとの見方から、日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まっています。

円相場は一時、1ドル=161円台まで値下がりし、1986年12月以来、およそ37年半ぶりの円安ドル高水準を更新しました

 

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