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ウクライナ、ロシアに事実上の降伏検討か ゼレンスキー大統領が和平案に言及 「11月末までに作成」


*BBC
ウクライナのゼレンスキー大統領がロシアとの和平案に言及しました。

これはNHKの単独インタビューでゼレンスキー大統領が語ったもので、今年11月末を目処にしてロシアとの和平に向けた行動計画を作成すると発言。
具体的にゼレンスキー大統領はインタビューの中で、「忍耐、支援、外交的圧力が戦争を正当に終わらせるための3つの要素だ」「大統領府や外交のチームに任務を与えた。計画は11月終わりまでに完成するだろう」などと述べ、和平に向けた計画書を準備していると明らかにしています。

先日にもBBCのインタビュー記事にて同じような発言をしていることから、ウクライナとして戦争終結を目指して本格的に動き出した可能性が高そうです。

アメリカの大統領選挙でウクライナ戦争の早期終結を求めているドナルド・トランプ氏の優勢が伝えられていることが大きく影響していると思われ、ロシア軍に占領されている領土の扱いなどでウクライナが何処まで譲歩するつもりなのか世界が注目しています。

現時点でウクライナはロシアの完全撤退やクリミア半島の奪還を求めており、この点で何らかの譲歩が無ければ、両国の和平締結は難しそうです。

 

ゼレンスキー大統領 “和平に向けた行動計画 11月までに作成”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240727/k10014526081000.html

ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、NHKの単独インタビューに応じ、ウクライナが提唱した和平案で最も重視してきた領土の一体性などをめぐる具体的な議論を関係国とともに始め、ことし11月末までに和平に向けた行動計画を作成する方針を明らかにしました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、首都キーウにある大統領府でNHKの単独インタビューに応じました。

 

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