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再び大暴落!アメリカ雇用統計が悪化、失業率4.3%で景気後退確定に!1ドル=146円へ 株価も2度目の1000円超の急落


8月2日にアメリカの雇用統計が発表され、失業率が4.3%に悪化したことで再び大規模な株価急落となりました。

アメリカの7月雇用統計は事前予想よりも数字が悪化し、非農業部門雇用者数で前月比11万4000人増となり、失業率は4.3%を記録。
この失業率は約3年ぶりの高い水準で、アメリカの労働市場が急激に悪化していることを示す結果に株価や債権で一気に売りが強まりました。

為替市場も1ドル150円台から1ドル146円台まで急落し、僅か1ヶ月間で161円台から15円もドル安円高が加速しています。
先日に日本の歴史上2番目の暴落を記録した日経平均株価ですが、今夜の先物取引においても1000円ほどの急落が確認され、そのまま週明けの相場に持ち越しとなりました。

アメリカの利下げに日銀の追加利上げも売り材料となった形で、これからさらなる大暴落や経済危機、そして世界恐慌へと発展するリスクがかなり高いと言えるでしょう。
あくまでも終わりの始まりの暴落に過ぎない可能性が高く、リーマンショック以来の経済危機がこれから本格化することになるかもしれません。

 

米雇用、7月11.4万人増で予想下回る 失業率4.3%に上昇
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/TETOZJDUQVLYNFQ7FWCWKPS3YI-2024-08-02/

[ワシントン 2日 ロイター] – 米労働省が2日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比11万4000人増となり予想を下回った。失業率は約3年ぶりの高水準となる4.3%に上昇した。労働市場の悪化や景気後退への懸念が高まる可能性がある。
7月は平均賃金の前年比での伸びが約3ぶりの低水準となった。米連邦準備理事会(FRB)が9月の次回会合で利下げに動く強い根拠になるとみられる。

NYダウ 一時900ドル超の値下がり 米雇用統計で警戒感高まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240803/k10014535191000.html

2日のニューヨーク株式市場はアメリカの雇用統計を受けて景気減速への警戒感が高まり、ダウ平均株価は一時、900ドルを超える大幅な値下がりとなりました。また、外国為替市場では円高が加速し、円相場は一時、1ドル=146円台半ばまで値上がりしました。
2日のニューヨーク株式市場はこの日、発表されたアメリカの7月の雇用統計で、就業者数の伸びが市場の予想を大きく下回ったことや、失業率が4か月連続で上昇したことから景気減速への警戒感が高まりました。

 

 

関連過去記事

歴代2位の下落幅、株価2200円の大暴落に!利上げやアメリカの経済指標悪化で売り強まる!1987年のブラックマンデー以来
https://johosokuhou.com/2024/08/02/75650/

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