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南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」、変化無しなら8月15日で終了 日向灘の余震活動は23回超える!


*気象庁 南海トラフ
気象庁は8月8日に南海トラフ臨時情報を発表し、巨大地震への注意を呼び掛けていますが、このまま大きな変化が観測されない場合、8月15日午後5時で呼び掛けを終了するとしています。

南海トラフ臨時情報では注意と警戒の二段階が設定されており、今回はあくまでも発生確率が一時的に上昇した注意止まりで、日向灘の地震以降南海トラフと関連するプレート境界の固着状態に特段の変化は観測されていません。
日向灘の余震活動は震度1以上で23回となりましたが、熊本地震のように後続の大きな地震が発生する気配はあまりなく、どちらかと言えば他のエリアで地殻変動が強まっています。

神奈川県のマグニチュード5.3やオホーツク海南部マグニチュード6.8がその典型例であるとも言え、日本全体で地殻変動が強い状況がしばらく続く恐れがありそうです。
南海トラフ巨大地震だけではなく、日本の何処でも大地震や噴火への注意が必要で、南海トラフ臨時情報が消えたとしても油断せずに備えておくが重要ではないかと思われます。

 

震度1以上、23回に 変化なければ15日終了 南海トラフ関連・気象庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dcecce80cb0cff64784f1921eff85bc810019c9

 気象庁は12日、宮崎県で最大震度6弱を観測した地震の後、南海トラフ地震の想定震源域内で観測された震度1以上の地震は、11日の発表から2回増え23回になったと発表した。

同庁は8日、同地震の「臨時情報(巨大地震注意)」を発表。その後、同地震に関連するプレート境界の固着状態に特段の変化は観測されていない。内閣府の防災担当者によると、このまま地震活動や地殻変動に変化が見られなければ、15日午後5時で同情報の呼び掛けを終了する予定。

 

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