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【注意】WHOがサル痘で緊急事態宣言!コンゴで1万4000人以上感染 オリンピック後の宣言に批判も 


*BRICSinfo
WHO(世界保健機関)がサル痘(エムポックス)について、アフリカ中部のコンゴ民主共和国で感染が拡大しているとして、8月14日に緊急事態宣言を発表しました。

WHOのテドロス事務局長は記者会見で「アフリカの中、そしてアフリカ以外でさらに広がるおそれがあり、憂慮すべきだ」と述べ、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態だと強調。
サル痘の重症化率は非常に高く、動物からの感染報告もかなり多くあるとされていました。

特に乳児や妊婦、免疫不全者だと重症化率が高い傾向が見られ、患者からの二次感染は天然痘と比べて低いとされていますが、飛沫接触を含めて注意が必要な感染症だと言えます。

一方で、WHOの緊急事態宣言がオリンピック後だったことに政治的な思惑があるのではないかとの批判意見が相次ぎ、緊急事態宣言の発表が遅すぎたのではないかというような声が飛び交っていました。

 

「エムポックス(サル痘)」WHOが緊急事態宣言
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240815/k10014549321000.html

WHO=世界保健機関は「エムポックス」、これまでのサル痘の感染がアフリカ中部のコンゴ民主共和国で拡大し、アフリカ以外にも広がるおそれがあるとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しました。

 

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