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突然の解散総選挙表明、理由は高市早苗新党か!?百田尚樹や河村たかしらと共闘の噂 石破茂新総裁


*石破茂@shigeruishiba
本日9月30日に自民党の石破茂新総裁が解散総選挙を10月27日投開票の日程で実施すると表明しました。
この突然の解散表明に永田町や政治関係者からも驚きの声が相次ぎ、慌ただしく解散総選挙に向けた準備に動き出しています。

元々は国会審議を行ってから11月に解散総選挙を行うとの話もあっただけに、突然の解散表明には様々な憶測が飛び交っているところです。
その中でも有力視されているのは総裁選で決選投票まで戦い、石破氏とは犬猿の仲である高市早苗氏が新党結成を狙っているとの情報だと言われています。

現代ビジネスの記事によると、高市陣営のA議員は取材で「石破氏は総裁選で裏金議員の非公認などと言っていたが、そんなことをすれば、高市氏を支援した旧安倍派がそっぽを向き、政権は長く続かないでしょう」「もし高市氏が自民党から保守層中心の新党結成でも走れば、総裁選の結果をみてもわかるように、かなりの議員がついていくはずだ」とコメントし、複数の議員が高市新党の結成に期待を寄せていると発言。

実際に百田尚樹氏と名古屋市の河村たかし市長が共同代表の「日本保守党」と共闘するというような報道も見られ、このような反石破派が結成される前に、解散総選挙まで踏み込んだとも見ることが出来ます。

今まで自民党で重鎮として財務省や副総裁を歴任していた麻生太郎元首相が要職にすら起用されておらず、石破氏には相当な不満を抱えているとも言われているほどです。
それだけに麻生氏が資金をバックアップする形で、高市早苗氏が新党結成となる可能性は依然として否定できないと言え、石破氏としてもそうなる前に解散総選挙を表明して先手を取る狙いがあったのだと考えられます。

 

【速報】自民・石破総裁「来月27日に解散総選挙」表明 「全国選管の準備の観点から本日表明」
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dbceab89cf23ca66bba90e531a3b25b5721b6b1

自民党の石破新総裁は自民党本部で記者会見し、あす国会で総理に選出された場合、「新政権は、できる限り早期に国民の審判を受けることが重要であると考えており、諸条件が整えば来月27日に解散総選挙を行いたい」と明言しました。
総理就任前に解散時期に言及するのは極めて異例ですが、石破総裁は「全国の選挙管理委員会などの選挙準備の観点から、本日表明させていただいた」としています。

【独自】「総務会長」を蹴った高市早苗が「新党結成」か…百田尚樹と河村たかしとの共闘も《渦中の人物に直撃》
https://news.yahoo.co.jp/articles/023e1d27f910b81c10fc4356c62a6080adbb4e94?page=2

そして、A議員はさらに新党結成まで口にする。

「もし高市氏が自民党から保守層中心の新党結成でも走れば、総裁選の結果をみてもわかるように、かなりの議員がついていくはずだ。そういう党がすでにあるではないか」

渦中の人物に直撃
想定しているのが、人気作家の百田尚樹氏と名古屋市の河村たかし市長が共同代表の

日本保守党との共闘とみられる。

河村氏は現代ビジネスの直撃に対しこう答える。

「解散総選挙になれば、百田氏にも『あんたも出なあかん』と言ったところだ。百田氏も総裁選は高市氏を応援しとったそうだ。古い話だが、ワシは新進党時代に高市氏と一緒にやっとりますからね。もし高市氏がなんらかアクションを起こすなら、いろいろ話し合えればと思いますね」

 

 

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