*自民党
10月4日に自民党が石破茂新総裁のポスターを発表しました。
キャッチコピーには「日本を守る。成長を力に」と記載され、ルールを守るなどの単語が合わせて強調されています。
また、経済政策については物価高への対策と賃上げによって個人消費を拡大し、デフレからの完全脱却を目指すとしていました。
政策としては2020年代に最低賃金を時給1500円に引き上げ、低所得者世帯向けの給付金など物価高への緊急対策、地方支援のための重点支援地方交付金、大雨や地震で被害を受けた石川県能登地方の復旧・復興などが盛り込まれています。
このポスターと政策で衆議院解散総選挙を戦うことになると思われ、実際に実現できるかどうかも含めて注目しておく必要があるところです。
自民党、石破茂新総裁のポスターを発表 「日本を守る」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA041AW0U4A001C2000000/
自民党は4日、石破茂首相の党総裁への就任後初となるポスターを発表した。「日本を守る。成長を力に」とのキャッチコピーを採用した。「ルール」「日本」など5つの守るを実現し、岸田文雄前政権で進めた成長戦略を着実に引き継ぐという意味を込めた。
同日記者会見した平井卓也広報本部長は「自民党は必ず変わる、総力をあげて日本を守り抜き、経済成長を力に新しい時代をつくりあげるというメッセージを国民の皆さんに広くお伝えしたい」と述べた。
石破首相 新たな経済対策指示 衆院選後に補正予算案提出へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241004/k10014600671000.html
石破総理大臣は、物価高対策として低所得世帯向けの給付を行うことや、中堅・中小企業の賃上げの支援などを盛り込んだ新たな経済対策の策定を閣僚に指示し、衆議院選挙のあと速やかに今年度の補正予算案を国会に提出する考えを示しました。
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