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石破首相、裏金議員を大粛清!萩生田氏や下村博文氏らを非公認に!比例代表への重複立候補を認めず 高市早苗氏は不満


*官邸
石破茂首相が自民党の裏金問題について、政治資金収支報告書に不記載が確認された自民党議員に関しては比例代表との重複立候補を認めない方針を表明しました。

10月27日の衆議院選挙で萩生田元政調会長らを非公認とする方針で、他にも下村博文氏や西村康稔氏、高木毅氏らが非公認より重い処分を受けています。
比例代表への重複立候補を認めないとするのは事実上の議員落選に直結する場合もあり、間接的な議員停止命令とも言われているほどです。

比例重複排除43人中41人が安倍派で、後からの追加処分に高市早苗氏は「それはもう独裁だと思う」と批判し、石破首相の判断に猛反発していました。

非公認となった場合、テレビの政見放送を使えない上に、配布ビラの枚数も減るなど厳しい制限が設けられます。
事実上の安倍派粛清とも言われるような処分となり、自民党内部からは相当な反対論があるとも報道されていました。

旧安倍派が離党や反旗の動きを示しているというような情報も聞こえるほどで、今月27日の解散総選挙に合わせて権力闘争が激化することになりそうです。

 

石破首相 不記載で「党員資格停止」の議員など非公認の方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241006/k10014602421000.html

石破総理大臣は、次の衆議院選挙に向けて、自民党の政治とカネをめぐる問題で収支報告書に不記載があり、「党員資格停止」の処分を受けた議員などを公認しない方針を示しました。また不記載があった議員は処分の有無にかかわらず、小選挙区と比例代表との重複立候補を認めない考えを示しました。

【速報】萩生田氏ら政倫審に出席しなかった議員「非公認」に 石破総理が考え示す
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1471950?display=1

自民党の派閥の裏金事件を受け、石破総理は6日、10月27日予定する衆議院選挙の公認について、党の処分が継続している萩生田元政調会長らを非公認とする考えを明らかにしました。

石破総理
「相当程度の非公認が生ずることとなるが、国民の信頼を得る観点から、公認権者として責任を持って最終的に判断をしていくものとする」

石破総理は6日、森山幹事長や小泉選対委員長と衆議院選挙の公認などをめぐりおよそ1時間にわたり協議しました。

自民に激震「比例重複認めず」 非公認対象広がる 党勢後退すれば首相の責任問題も
https://www.sankei.com/article/20241006-DWEKPHC3DFPW7OQQ3KTHK2NZI4/

石破茂首相(自民党総裁)が政治資金収支報告書に不記載が確認された自民党議員を次期衆院選で公認した場合でも、比例代表との重複立候補を認めない方針を固めた。重複立候補できない非公認の対象も従来より広がる。衆院選を前に有権者の不満を抑える狙いがある。ただ、当選の確率が下がるだけに自民議員の動揺は激しい。深刻な党勢後退を懸念する声も強まっている。

「(世論調査などで)地元から説明責任が評価されていないと判断された議員は非公認となる。厳しい判断だ」。自民幹部は首相の決断についてこう語った。

 

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