*自民党
共産党の機関紙「しんぶん赤旗」が自民党の非公認に党本部から政党助成金2000万円が振り込まれていたと報道しました。
赤旗の記事によると、自民党は裏金事件で非公認となった候補者の関連団体にも党本部から総選挙公示直後に約2000万円ほどの資金を提供し、ある支部の会計責任者も「他の支部のことはわからないが、党本部から党勢拡大のための活動費ということで2000万円が振り込まれた」などと事実関係を認めたとのことです。
政党交付金用の口座に総選挙の公示直後に振り込まれたとされ、党の非公認候補となっても資金的な援助を受けていたことが明らかになりました。
石破茂首相はルールを守ると掲げて裏金議員への厳しい対応を表明していましたが、実際には裏で支援を行っていたのだとすれば、これは後々に大問題となりそうです。
裏金非公認に2000万円 公認と同額 自民本部が政党助成金
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik24/2024-10-23/2024102301_03_0.html
自民党派閥の裏金事件で非公認となった候補が代表の党支部にも党本部から総選挙公示直後に政党助成金2000万円が振り込まれていたことが22日、本紙の取材でわかりました。裏金づくりという組織的犯罪に無反省な自民党の姿が浮き彫りとなっています。
政党助成金は国民の税金が原資です。本紙は、自民党の森山裕幹事長から支部会計責任者あての「支部政党交付金支給通知書」(9日付)を入手。ここには、「衆議院総選挙の公認料及び活動費として、支部政党交付金を支給します」とありました。
支給額は計2000万円。内訳は「公認料」が500万円、「活動費」が1500万円となっています。
「しんぶん赤旗」のスクープです。裏金で自民党非公認となった候補者の党支部に、税金が原資の政党助成金2000万円が、公示直後に振り込まれていた事が分かりました。公認候補と同額です。
政党助成金を受け取らない日本共産党の機関紙だからこそ追及できます。#比例は共産党https://t.co/3BGifWVpTH pic.twitter.com/48w6uCFo5X— 三浦誠・赤旗社会部長、編集センター (@redbear2014) October 22, 2024
裏金で非公認になった候補者が支部長の支部にも、自民党本部から2000万円の政党助成金が。税金です!
反省なき自民党にお灸を据える1票は、全国どこでも、比例は日本共産党に。 pic.twitter.com/qR6SL2bF3R
— 宮本徹 (@miyamototooru) October 22, 2024
自民党「非」公認候補の党支部に、公認候補と同じ2000万円の政党助成金、公示直後ーー「党勢拡大のための活動費」という。選挙で党勢拡大といえば当選のための活動であり選挙運動資金にほかならない。非公認はまさに形ばかり。
裏金、企業・団体献金、政党助成金…政治を歪めるカネはすべてなくそう。 https://t.co/PaWFQAvW6j
— 山添 拓 (@pioneertaku84) October 22, 2024
一部報道によれば、自民党は非公認の裏金候補にも政党助成金2千万円を公示直後に振り込んでいたとのこと。考えられない。非公認なんて完全な偽装。助成金は税金。結局、自民党は何も反省していないということ。選挙目当ての印象操作をしているだけで、彼らが当選すれば追加公認。裏金自民党へ鉄槌を。
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) October 23, 2024
えええええ〜〜〜っ???
裏金で非公認になったはずの #東京21区 #小田原きよし さんにも政党助成金から2000万円???
しかも公明党が推薦、閣僚クラスがつぎつぎ応援…って自民党公認と変わらないじゃないですか。
結局、石破さんのパフォーマンスにすぎなかったってこと??
(記事は赤旗より) pic.twitter.com/VxwoXIRVqo— UNITE! ひの (@unite_hino) October 23, 2024
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