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斎藤元彦知事、SNSでの誹謗中傷抑止の条例制定へ 斎藤氏に維新2県議が不信任賛成を謝罪も どうなる兵庫県?


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兵庫県知事選挙に当選して2期目をスタートさせた兵庫県の斎藤元彦知事が20日に記者会見を行い、SNSでの誹謗中傷などを抑止するための条例を制定する方向で検討しているとコメントしました。

NHKの記事によると、斎藤知事は記者会見で「ことし7月に有識者会議を立ち上げて、議論していくという方向で検討を進めてきた。有識者会議の議論を見据え、準備できれば条例案を提出すると思う。県民の暮らしを守るため意義がある」と述べ、震災時の虚偽情報拡散を防ぐために検討していたSNS対策条例を活用する形で、SNSの誹謗中傷全般を制限するような条例を検討中だと発言。
兵庫県知事選挙を通してSNSの威力を実感したのだと思われ、2期目スタートであえてSNS規制に踏み込んだのだと見られています。

一方で、兵庫県知事選挙のキッカケとなった斎藤知事のパワハラ問題を受けての不信任決議案について、維新の増山誠県議は白井孝明(たかひろ)県議ととも斎藤氏に謝罪したことを明らかにし、斎藤氏のことを絶賛する発言をしていました。
齋藤氏の再当選は議会にとっても想定外で、不信任決議に賛同した県議の中からは方針転換を示唆するようなコメントもあったとされています。

これからの議会運営や県政の不安定化を懸念する声も多く、百条委員会の調査が本格化することもあって、まだまだ荒れた展開が続くことになりそうです。

 

兵庫 斎藤知事 SNSでのひぼう中傷抑止の条例 制定を検討へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241120/k10014644001000.html

兵庫県の斎藤知事は、SNSでのひぼう中傷などについて「災害時に間違えた情報が流布するのは問題だ」と述べ、抑止するための条例の制定を検討していく考えを示しました。
19日、2期目をスタートさせた兵庫県の斎藤知事は、20日午前に県庁で記者団の取材に応じました。

投開票日前夜、斎藤氏に維新2県議が不信任賛成を謝罪 県議団は「ことさら責めない」
https://www.sankei.com/article/20241121-K6WELHQY3VOALG3TAF4INPRACA/

兵庫県知事選で日本維新の会が支援した候補が、再選の斎藤元彦知事に大敗を喫した。17日の投開票に先立ち、斎藤氏の支援に回った県議2人が、不信任決議案の採決時に賛成したことを斎藤氏に謝罪した。
維新の増山誠県議は選挙戦最終日の16日夜、自身のX(旧ツイッター)に投稿。白井孝明(たかひろ)県議とともに斎藤氏に謝罪したことを明らかにし、斎藤氏のことを《満面の笑みで応えて頂き、本当に心の広い、素晴らしい方》と絶賛した。

 

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