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カリフォルニア州沿岸でM7.0の大型地震を観測!交通網が一時遮断、海面変動への注意情報も!米国本土では2019年以来で最も強い地震


日本時間の12月6日午前3時44分ごろにアメリカのカリフォルニア州北部沿岸で、マグニチュード7.0の非常に強い地震を観測しました。

震源地が沿岸部だったことから地震と同時に米国津波警報センター(NTWC)は津波警報を発表。それから1時間ほど経過して大きな津波が確認されなかったとして、津波警報がすべて解除されました。

震源付近の揺れは日本の震度階級で震度5強クラスに相当すると見られ、ショッピングセンターの棚から商品が落ちるなどの被害報告が相次いでいます。
また、地震の影響で交通が広い範囲で止まり、カリフォルニア州の各地で渋滞が発生中です。

アメリカ本土で発生した地震としては2019年以降で一番強く、地元住民からも驚きや動揺の声が飛び交っています。

 

アメリカ地質調査所
https://www.usgs.gov/programs/earthquake-hazards

北米西部でM7.0の地震 日本では津波被害の心配なし 米国に一時津波警報
https://weathernews.jp/s/topics/202412/060015/

日本時間の12月6日(金)3時44分頃、海外で規模の大きな地震がありました。震源地は北米西部(米国、カリフォルニア州北部沿岸)で、地震の規模(マグニチュード)は7.0と推定されます。

※震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。地震の規模は速報値のM7.3からM7.0に更新。

<更新>
気象庁は4時07分に「遠地地震に関する情報」を発表しました。この地震により、日本の沿岸では若干の海面変動があるかもしれませんが、津波被害の心配はありません。

 

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