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首脳会談が決裂!トランプ大統領とゼレンスキー大統領が激しい口論に!合意文書は見送り 「世界大戦を引き起こす危険」「感謝すべき」


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アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が2月28日にホワイトハウスで首脳会談を行い、ロシアとの停戦やアメリカの軍事支援に関する意見交換をするも、途中で激しい口論になったことで中止となりました。

会談の開始直後は落ち着いた雰囲気で両首脳のやり取りが行われ、昼食後にウクライナの鉱物資源の開発権益に関する署名を行う予定でした。
しかしながら、ゼレンスキー大統領が自国の安全を具体的に保障するように求め、曖昧な発言を続けているトランプ大統領に対して、アメリカのロシア外交に疑問を投げかけたのをキッカケにして激しい口論に発展。

トランプ大統領は「あなたは何百万人もの命を使って賭けをしている。第3次世界大戦をめぐって賭けをしている」「あなたがしていることは、この国に対し非常に敬意を欠くことだ」「あなたには交渉カードがない」などと激しい口調でゼレンスキー大統領を非難しました。
ゼレンスキー大統領もこれに対して、「私はカード遊びをしているわけではない」と反論し、アメリカの明確な安全保障とロシアのプーチン大統領には譲歩するつもりがないと言葉を強めています。

そのまま予定されていた共同記者会見も中止が決定され、ウクライナとアメリカの首脳会談は決裂することが確定的となりました。

トランプ大統領は口論の中で「ウクライナはアメリカにもっと感謝するべきだ」と何度も語っていたことから、アメリカへの土下座外交や資金物資面でのメリットを要求していたのだと思われ、戦争状態で安全保障が欲しいウクライナ側と意見が平行線状態で決裂してしまったと見ることが出来そうです。
これは日本にとっても他人事ではなく、仮に中国などと戦争になった場合、同じように「アメリカを第三次世界大戦に巻き込む気か」などと言われ、アメリカ軍が日米安全保障条約を守らない可能性もゼロではないと言えるでしょう。

ウクライナとアメリカの関係はそのまま日本とアメリカの関係にも当てはまる問題であり、トランプ大統領の姿勢から日本国内でも核武装を含めた軍備増強を求める声が一段と高まっています。

 

【詳しく】トランプ氏とゼレンスキー氏 激しい口論 合意至らず
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250228/k10014735961000.html

アメリカのトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領が会談し、激しい口論となり、予定していた鉱物資源の権益をめぐる合意文書への署名が見送られました。首脳会談でかえって対立が深まる異例の事態となり、ウクライナでの停戦に向けた交渉への影響は避けられないものと見られます。

 

 

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