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【悲報】ガソリン減税案を否決 自公維が新年度予算案を衆院本会議で可決 修正は29年ぶり


*国会中継
3月4日に自民党と公明党、日本維新の会の3党によって、新年度予算案が衆議院本会議で可決されました。
合わせて立憲民主党と国民民主党が提出したガソリン減税の修正案は衆院の財務金融委員会で否決され、ガソリン減税は実施が見送りとなることが確定。

当初、野党がまとまることで過半数を維持できるとしていましたが、日本維新の会は財源確保が間に合わないとして合流せず、自公維の3党がガソリン減税に賛成しなかったことで野党側の提案は否決となりました。
政府の当初予算案が国会で修正されるのは29年ぶりとなるも、国民民主党などの野党が求めた意見は一部しか反映されなかったことで批判を浴びています。

国民民主党の玉木雄一郎代表は「ガソリン値下げを一年以上先まで待たせるのは責任ある政治とは思えません。だからこそ維新には、法案成立への協力をお願いしているわけです」「財源がないからやらないできないは、まさに政府・与党側の論理」とコメントし、維新は政府与党と全く同じことを言ってガソリン減税を先送りにしていると反発していました。

 

新年度予算案 衆院本会議で可決 国会での修正は29年ぶり
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250304/k10014739381000.html

新年度予算案は、少数与党の自民・公明両党と日本維新の会の合意などを踏まえた修正のうえ、衆議院本会議で採決が行われ、賛成多数で可決されました。政府の当初予算案が国会で修正されるのは29年ぶりです。

ガソリン減税案否決 衆院財金委、立国が提出
https://news.yahoo.co.jp/articles/302c3764e657d2de66ae535e0e7c69607783fc97

衆院の財務金融委員会は4日、立憲民主、国民民主両党が衆院に共同提出した、ガソリン税の暫定税率を4月から廃止する税制改正関連法案の修正案を否決した。
国民民主が与党と廃止時期を協議してきたが合意に至らず、野党での可決を目指した。ただ、日本維新の会は財源確保が間に合わないとして合流を見送った。

 

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