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フランスが核抑止力の拡大検討へ!対ロシアで欧州全域に提供 ロシアは猛反発!マクロン大統領「アメリカが味方でなくなる可能性」


*マクロン
フランスのマクロン大統領がヨーロッパ独自でロシアに対抗するための軍事力を確保するとして、フランスが保有している核抑止力をヨーロッパ各国にも影響する考えを表明しました。

3月5日にマクロン大統領は演説にて、「我が国の抑止力によって欧州大陸の同盟国を保護することについて、戦略的な議論を開始すると決めた」と述べ、アメリカがロシアとの衝突時に味方とならないことも視野に入れて軍事力の強化や核抑止力の見直しを検討すると発言。
フランスの核兵器を他国にレンタルすような構想だと思われ、この発言にロシア側は猛反発しています。

先日にも欧州連合(EU)の行政執行機関トップであるフォンデアライエン欧州委員長が応酬再軍備計画を発表したばかりで、トランプ大統領の誕生とロシアのウクライナ侵攻によってヨーロッパの軍備拡張が一気に加速した流れだと言えるでしょう。

 

自国の核で欧州の同盟国を保護 フランスが検討へ
https://www.cnn.co.jp/world/35230147.html?ref=rss

パリ(CNN) フランスは今後、自国の核戦力で守る範囲を同盟国にまで拡大することを検討する。マクロン大統領が5日に明らかにした。一方でマクロン氏は欧州諸国に対し、ウクライナとロシアの戦争において米国が「引き続き我々の側につく」ことはないと覚悟する必要があると警鐘を鳴らした

マクロン大統領 “仏保有の核抑止力を欧州に拡大 検討へ”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250306/k10014741001000.html

フランスのマクロン大統領は5日、ウクライナ情勢をめぐってテレビで演説を行い、ロシアの脅威がヨーロッパに差し迫っているとして、フランスが保有する核兵器による抑止力を、ヨーロッパにも広げることについて、検討を始める考えを明らかにしました。

ロシア 仏マクロン大統領の核抑止力拡大発言に反発強める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250306/k10014741981000.html

フランスのマクロン大統領は、ウクライナ情勢をめぐりロシアの脅威が差し迫っているとしてフランスが保有する核兵器による抑止力をヨーロッパにも広げる考えを示しました。これに対しロシア側はラブロフ外相が「ロシアにとって脅威だ」と述べるなど反発を強めています。

 

 

 

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EUが「再軍備」計画を表明!125兆円規模、トランプ政権で軍備拡張が加速へ アメリカ政府高官は日本にも防衛費の追加増額要求
https://johosokuhou.com/2025/03/05/77778/

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