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アメリカ軍がフーシ派に大規模な空爆!死者30人以上、イエメンの軍事施設に攻撃!トランプ大統領「侵略者を罰する」


*アメリカ軍
アメリカのトランプ大統領は3月15日に中東イエメンでフーシ派への大規模な軍事攻撃を命令したと発表しました。
アメリカ軍は空母打撃群が中心となって行った大規模な軍事攻撃で、首都サヌアや北西部サアダ、南西部タイズなどイエメンの広範囲が攻撃の対象になったとのことです。
今回の攻撃で少なくとも30人以上の死亡が確認され、100人以上の兵士や市民が被害を受けたと報じられています。

トランプ大統領はフーシ派が紅海やアデン湾で米艦や商船への攻撃を繰り返していると指摘し、「侵略者を罰する」と宣言。
トランプ政権が発足してから最大の軍事行動となり、目標を達成するまで数週間ほど攻撃を継続する可能性があるとしています。

フーシ派は親イラン民兵組織で、今まで紅海やアデン湾で西側諸国の船舶を狙って何度も海賊行為を行っていました。
一方で、フーシ派の同盟国であるイランの政府高官からは「イエメンの人々の殺害をやめよ」とのコメントが出ており、アメリカの軍事行動を強く批判しています。
アメリカとイランの関係が悪化すると見られ、中東情勢にもアメリカの軍事行動は影響を与えそうです。

 

米軍の対フーシ派掃討作戦、死者30人超に トランプ政権発足後最大規模の軍事作戦
https://www.sankei.com/article/20250316-PMG2XCYVLBJLLELE222PABOG3E/

【ニューヨーク=本間英士、ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は15日、紅海やアデン湾で米艦や商船への攻撃を繰り返すイエメンの親イラン民兵組織フーシ派への軍事攻撃を命じた。米中央軍はフーシ派掃討に向けた一連の作戦を開始したと表明。ロイター通信によると、イエメンの首都サヌアなどで空爆があり、30人以上が死亡した。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると第2次トランプ政権発足後、米軍の軍事作戦で最大規模という。

アメリカ軍がフーシ拠点空爆、31人死亡・101人負傷…フーシ「侵略者を罰する」と報復宣言
https://news.yahoo.co.jp/articles/31da7cd613e3ba459054acd8a92edd63ab825214

 【ワシントン=向井ゆう子、カイロ=田尾茂樹】米国のトランプ大統領は15日、イエメンの反政府勢力フーシへの大規模攻撃を命じ、15~16日にかけて米軍がイエメン各地のフーシ拠点などを空爆した。フーシは31人が死亡、101人が負傷したと述べ、「侵略者を罰する」と報復を宣言した。

 

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