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商品券問題で支持率23%に急落!国民民主は上昇、石破内閣に危機!?自民党議員「歴代総理は普通にやっていた」


*官邸
各種メディアが3月の世論調査を発表したところ、今月は商品券問題が浮上してから石破内閣の支持率が大きく落ち込んでいることが分かりました。

毎日新聞が今月15日、16日に実施した世論調査によると、石破内閣の支持率は前回よりも7ポイント下がって23%となり、不支持率も前回から10ポイントの大幅な増加で64%を記録。
これは昨年8月の岸田政権末期とほぼ同じ水準で、商品券問題が支持率の大きな低下を引き起こしたと見られています。

商品券問題では金にクリーンなイメージが強い石破首相だからこそ一気に支持率が下がったのと同時に、その後の対応にも批判の声が噴出している状況です。
特にNHKが取り上げた自民党の舞立昇治参議院議員が会合にて、「歴代の総理が慣例として普通にやっていたことがここまでの問題になり、やはり現代の情勢や現下の物価高の厳しい状況の中で、一般常識とかけ離れているという指摘を真摯に受け止めなければならない」などと発言していたことも物議を醸しており、歴代総理からずっとしていたのかと反発が噴出しています。

石破首相の発言に関しても「反省の色が見えない」とする指摘の声が多く、ここに来て石破首相の岩盤支持層からも批判が強まっているように感じられるところです。

政党別の支持率では国民民主党やれいわの増加傾向が目立ち、自民党や維新、公明党、立憲民主党は横ばいか低迷となっていました。

 

石破内閣支持率23% 商品券配布に批判 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20250316/k00/00m/010/078000c

毎日新聞は15、16の両日、全国世論調査を実施した。石破内閣の支持率は、2月15、16日実施の前回調査(30%)より7ポイント減の23%と急落した。不支持率は前回調査(54%)から10ポイント増の64%だった。
調査手法が異なるため単純比較はできないが、内閣支持率23%は岸田政権の2024年8月(23%)以来の低水準。

商品券問題 舞立議員「歴代総理 慣例で普通にやっていた」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250316/k10014751581000.html

石破総理大臣が自民党の当選1回の衆議院議員の事務所に商品券を配っていた問題をめぐり、石破総理大臣と同じ自民党の鳥取県連に所属する舞立昇治参議院議員は県連の会合で「歴代の総理が慣例として普通にやっていたことがここまでの問題になり、やはり現代の情勢や現下の物価高の厳しい状況の中で、一般常識とかけ離れているという指摘を真摯に受け止めなければならない。いくら法的問題はないにせよ、道義的問題などを指摘されればそこは言い返せない。石破総理も言っているように伏して反省していく姿勢を示しながら頑張っていくしかない。そういう厳しい状況の中でこれからの選挙を戦っていかなければならない」と述べました。

国民民主党の政党支持率が堅調、一貫して「手取り増」にこだわる姿勢が奏功か…読売世論調査
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3a1c1e594dc078df81c2ccf111b940c5eba8cf3

 国民民主党の政党支持率が堅調だ。読売新聞社が14~16日に実施した全国世論調査では前回調査から4ポイント上昇の12%で、野党第1党の立憲民主党(6%)の倍となった。「年収103万円の壁」見直しなどを巡る与党との協議は不調に終わったものの、手取りを増やす政策にこだわる姿勢が奏功したとみられる。(金山真梨)

 

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