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トランプ政権閣僚者が戦争計画に誤招待、フーシ派への空爆後に炎の絵文字など 副大統領を含むSNSグループチャット


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アメリカのトランプ政権の官僚らが副大統領の所属しているSNSのグループチャットに誤って記者を招待し、その内容が流出して物議を醸しています。

問題となっているのはアメリカ軍が3月15日に中東のフーシ派を空爆する数時間前で、通信アプリ「シグナル」のグループチャットで国家安全保障チームがやり取りを行っていたところ、そこのメンバーにウォルツ大統領補佐官とされる人物が誤ってジャーナリストを追加したことで発覚。
ヘグセス国防長官とみられる人物がグループチャットに計画の詳細を投稿しており、空爆後には作戦の成功を祝い、拳や星条旗、炎の絵文字が飛び交っていました。

ホワイトハウスはメディア取材に「本物であると思われる」と認め、一連の内容が問題視されています。

招待されたジャーナリストは「なりすましてジャーナリストに偽情報をつかませるわなの可能性を疑った」とコメントし、その内容に最初は懐疑的だったと報告していました。
戦争計画や空爆後のチャット内容にも批判の声が見られ、アメリカの政府高官がこのような内容で戦争の実施計画を決めていたことに多くの人たちから驚きの声が相次いでいます。

 

トランプ政権高官、チャットで軍事作戦情報 ジャーナリストに誤送信
https://www.asahi.com/articles/AST3T0T3VT3TUHBI00JM.html?ref=tw_asahi

 米トランプ政権のバンス副大統領やヘグセス国防長官ら複数の高官が、通信アプリのグループチャット機能を使って軍事作戦などの秘匿性の高い情報をやり取りし、誤ってジャーナリストにも送信していたことが24日、明らかになった。情報の取り扱いに問題があるとして、民主党などから批判が上がっている。

アメリカ・トランプ政権閣僚が記者に誤送信…フーシ派への攻撃計画の詳細を共有か 空爆後は成功祝い“拳や星条旗、炎の絵文字が飛び交った”
https://www.fnn.jp/articles/-/847682

アメリカのトランプ政権の閣僚らが、イエメンの親イラン武装組織フーシ派への攻撃計画を誤って通信アプリ上で記者と共有したと現地メディアが報じました。
アメリカの雑誌、アトランティックによりますと、アメリカ軍が15日にフーシ派を空爆する約2時間前、ヘグセス国防長官とみられる人物が、グループチャットに計画の詳細を投稿しました。

 

 

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