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【注意】猛烈な太陽風が地球に接触へ!フィラメント噴出で乱れ、15日夜に磁気嵐のおそれ!Mクラス太陽フレアも


*SOD衛星
NASA(アメリカ航空宇宙局)の観測情報によると、4月13日13時頃に太陽で大規模なフィラメント噴出が発生し、その乱れが今夜にも地球と接触する見通しであることが分かりました。
フィラメント噴出があったのは太陽の中心部の南側で、同時にMクラスの太陽フレアも複数発生が報告されています。

NASAがまとめている太陽風の進路予想だと、今夜から明日にかけて非常に強い太陽風の乱れが地球と接触する見通しで、地球の磁気圏の活動が強まる可能性が高いです。
磁気嵐の活動が強まることでオーロラのような自然現象が発生しやすくなると同時に、ネットワーク障害や電子機器の不具合が増え、様々な災害も起きやすい環境となります。

太陽は昨年後半から活発な極大期に突入しており、引き続き大型の太陽フレアや太陽風の噴出には注意が必要です。

 

NASA太陽風予測
https://www.swpc.noaa.gov/products/wsa-enlil-solar-wind-prediction

アメリカ地磁気観測所
https://www2.irf.se/Observatory/?link=Magnetometers

宇宙天気ニュース
http://swnews.jp/


2025/ 4/14 12:29 更新
フィラメント噴出による太陽風の乱れが地球に向かっています。太陽風は平均的な速度です。

担当 篠原

昨日のニュースの直後、13日13時(世界時13日4時)頃に、
太陽の中心部の南側でフィラメント噴出が発生しました。
SDO衛星AIA304の動画を掲載します。

SOHO衛星LASCO C2、C3によると、
噴出したガスは、太陽の下寄りがやや濃くなっていますが、
太陽全体を囲む様に広がる
ハロー型のCME(コロナ質量放出)になっています。

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