森友文書が改ざんされた問題で、元の原本には安倍晋三首相や日本会議の名前が書いてあることが分かりました。
これは決裁文書で森友学園の運営問題に触れている記載に書いてあった情報で、籠池泰典前理事長を「(保守系団体の)日本会議大阪に関与」と掲載していたことが判明。
後にこの部分は丸ごと削除されており、財務省が日本会議という組織を安倍首相関連と認識していた証拠と見ることが出来ます。
安倍首相の名前記載部分も削除
https://this.kiji.is/345792397018481761
決裁文書では籠池泰典前理事長を「(保守系団体の)日本会議大阪に関与」と紹介し、関連の日本会議国会議員懇談会を「副会長に安倍晋三総理らが就任」と説明した部分も削除されていた。
驚いた。改ざんによって隠された部分には、森友学園と日本会議との関係についての記述も含まれている。しかも、ここには、特別顧問として麻生財務大臣、副会長として安倍総理の名前が出てくる。本来、理財局が、森友学園と日本会議との関係を隠す必要はないはずだ。 pic.twitter.com/VSAfghg5h9
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2018年3月12日
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