*官邸
読売新聞社が実施した世論調査で安倍内閣の支持率が減少傾向になっていることが分かりました。読売新聞によると、3月31日~4月1日の世論調査で内閣支持率は42%で、前回調査の48%から6ポイントも低下したとのことです。
不支持率の方は8ポイントの増加となり、50%を記録していました。
年代別の数字だと、18~29歳の若年層で2月に約7割あった支持率が今回は約5割程度まで落ち込んでいます。40~59歳の内閣支持率は41%で、60歳以上が38%でした。
依然としてネット世代を中心に安倍政権の支持者が多い状態が続いていますが、それでも森友文書の騒動をキッカケに変化が見られると言えるでしょう。
ただ、政党別の支持率だと政治不信から多くが支持政党無しで、組織票を固めた自民党が断トツのトップでした。
内閣支持42%、不支持50%…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180401-OYT1T50094.html?from=ytop_top
読売新聞社は3月31日~4月1日、全国世論調査を実施した。
内閣支持率は42%となり、前回調査(3月9~11日)の48%から6ポイント低下し、2回連続で下落した。不支持率は50%(前回42%)に上がり、支持率と逆転した。不支持率が支持率を上回るのは、昨年10月の衆院選公示直前(7~8日)以来だ。
若い世代でも「安倍離れ」進む…読売世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180402-OYT1T50030.html
読売新聞社が3月31日~4月1日に実施した全国世論調査では、内閣支持率が続落して42%となった。
第2次安倍内閣発足以降で最低を記録した昨年7月の36%の水準までは落ち込まず、4割台を維持したが、これまで支持が高かった若年層でも「安倍離れ」が進んだ。
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