*官邸
4月6日に政府与党は今国会の最重要法案である「働き方改革関連法案」を閣議決定しました。
裁量労働制の導入は見送りとなりましたが、高度プロフェッショナル制度などが盛り込まれ、労働者にとっては非常に厳しい内容となっています。
野党からは「残業代ゼロ法案」とも言われるほどで、立憲民主党などは法案に断固反対を表明。
「労働環境を変えることが出来る」として推進している安倍政権との直接対決になると見られ、今国会の一番の注目点になりそうです。
長時間労働に罰則付き規制=「残業代ゼロ」、国会で議論―働き方法案を閣議決定
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180406-00000018-jij-pol
政府は6日午前、今国会の最重要法案と位置付ける「働き方改革」関連法案を閣議決定した。
罰則付きの残業時間の上限規制や、高収入の専門職を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」の創設が柱だが、野党は「残業代ゼロ法案」と批判しており、今後は国会で激しい議論が行われそうだ。
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