*外務省
外務省のホームページ上で日韓関係に関する記述に変化があったことが分かりました。今まで外務省はホームページの「二国間関係」で「韓国は最も重要な隣国」などと書いていましたが、最近になって削除されたと報じられています。
削除された後の文書は「日韓間には困難な問題があるが、これらを適切にマネージし、様々な分野で協力を進め、日韓関係を未来志向で前に進めていくことが重要」となり、日本政府にとって韓国の重要度が低下した印象が強まったところです。
韓国系のメディアは「文大統領が15年の韓日の慰安婦合意の過程を検証し、誤った合意と規定したことに対する不快感が反映された」と指摘し、文大統領の日韓合意見直しが原因かもしれないと取り上げていました。
日本、「韓国は最も重要な隣国」表現を削除
http://japanese.donga.com/List/3/03/27/1286946/1
外務省は最近、ホームページに掲載した「二国間関係」で、韓国について特に修飾なく「日韓間には困難な問題があるが、これらを適切にマネージし、様々な分野で協力を進め、日韓関係を未来志向で前に進めていくことが重要」とだけ記述した。外務省北東アジア課が作成したこの記述は2ヵ月ごとに修正されるが、日本政府の公式見解を対内外に知らせる公式的な意味がある。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
いいね!しよう