【憲法改正】与党が国民投票法の改正案を提示へ！共通投票所の設置など　広告問題で反対も

＊国会
自民党と公明党が国民投票法の改正案を提示しました。

NHKによると、与党が示した改正案では投票所以外でも投票可能な「共通投票所」を駅やショッピングセンターなどに設置することが可能となり、船の上での「洋上投票」の対象を遠洋航海中の水産高校などの実習生にも拡大する方向になっているとのことです。
これは憲法改正の国民投票を見据えて、有権者の投票機会の向上が目的となっています。

一方で、野党側からは共産党が「改憲につながる議論だ」として反対し、立憲民主党なども「テレビ広告の費用に上限が設けられていない」と指摘。広告の規制の在り方を各党が持ち帰って協議する方向になりました。

自公 憲法改正 国民投票法の改正案提示
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180517/k10011441721000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_003

憲法改正の手続きを定めた国民投票法をめぐり、自民・公明両党は、投票の利便性を高めるため、選挙と同様に国民投票の投票所を駅の構内などに設置できるようにするなどとした改正案を、１７日の衆議院憲法審査会の幹事会で示しました。