安倍政権が今国会の目玉法案としている「働き方改革関連法案」ですが、その中に含まれている「高度プロフェッショナル制度」について、早くも日本維新の会から年収制限の引き下げ意見が出ているようです。
高度プロフェッショナル制度とは別名「残業代ゼロ法案」と呼ばれ、一定の年収以上の労働者を対象にして、残業代をゼロにするという内容になっています。
これはブラック企業被害対策弁護団が行ったアンケート調査に日本維新の会が応じて明らかになった情報です。
現在の法案では年収制限が1075万円以上となっていますが、日本維新の会はアンケート調査で「700万円に引き下げるべき」とコメント。
高度プロフェッショナル制度を多くの労働者に適応するべきだとして、自民党よりも厳しい内容を示していました。
まさか、日本維新の会が、もう高プロの年収要件を下げようとしているって表明してくるとは思わなかったよ。 pic.twitter.com/G2R9Dxow6j
— サビヲ(ブラ弁くん) (@burabenhp) 2018年5月19日
日本維新の会からの回答だよ!
これを読んでびっくりした人は、びっくりしたことをリツイートしてね! pic.twitter.com/NeRuGTl9sL— サビヲ(ブラ弁くん) (@burabenhp) 2018年5月19日
高プロに関する議員アンケート一枚目だよ。アンケートの回答をホームページやSNSで公開させてもらいたいって明記してあるよ。 pic.twitter.com/od2OwDTz8r
— サビヲ(ブラ弁くん) (@burabenhp) 2018年5月19日
そして、衆議院の大西健介議員(国民民主)も回答してくれたよ。
ちゃんと高プロに反対する意見を書いてくれてるよ!丁寧に回答してくれてありがとうございます! pic.twitter.com/UtxmTxebbS— サビヲ(ブラ弁くん) (@burabenhp) 2018年5月19日
次は、衆議院の白石洋一議員(国民民主)の回答だよ。
やっぱり高プロに反対だね!こちらもすぐに回答もらえました。ありがとうございます! pic.twitter.com/plaJV8rctZ— サビヲ(ブラ弁くん) (@burabenhp) 2018年5月19日
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