5月19日にハリー英王子とアメリカの女優メガン・マークルさんがウィンザー城の聖ジョージ礼拝堂で結婚式を行いました。世界中のメディアがロイヤル・ウェディングとして歓迎の報道をしている中、朝日新聞社の記事タイトルが物議を醸しています。
問題となっているのは朝日新聞社の「英王室の異色カップル、挙式も独自 祝いに代わり寄付を」というような記事で、タイトルの「異色カップル」に批判の声が殺到。
大手新聞社としてマナーに欠けるとして、差別的なタイトルだと指摘の声が相次いでいます。
「異色」ではなく、ユニークやユーモア的な感じで書いていれば批判を受けなかったかもしれませんが、このご時世に「異色」と表現するのはよろしくないと言えるでしょう。
英王室の異色カップル、挙式も独自 祝いに代わり寄付を
https://www.asahi.com/articles/ASL5M1PH4L5MUHBI001.html
ロンドン郊外のウィンザー城で19日、英王室のハリー王子とメーガン・マークルさんが結婚式を挙げた。早くに母を亡くし、かつては飲酒や大麻吸引などの問題を起こした「やんちゃな弟」と、俳優としてのキャリアを築いた離婚歴のあるアフリカ系米国人という異色のカップルは、結婚式にも独自色があふれた。
「やんちゃな弟」と離婚歴のあるアフリカ系米国人。英王室から誕生した異色の新カップルは、結婚式でも独自色を打ち出しました。参列者に政治家はいなく、一般人を招待。新しい王室のあり方を体現する存在になりそうです。https://t.co/gct5MAq5Nl pic.twitter.com/pCt0n7kqTg
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年5月19日
めでたい。しかし、わざとだと思うけど、今どきこの記事タイトルはまずいだろう。https://t.co/y5mPSLzl1P
「英王室の異色カップル、挙式も独自」
いしょく【異色】
①色が同じでないこと。同じでない色。
②普通とは異なり,目立った特色のある・こと(さま)。— Yusuke Kawasaki (@kawanet) 2018年5月20日
日本を代表する新聞なら、もうちょっと言葉に気を使うべきなんじゃ?
英王室の異色カップル、挙式も独自 祝いに代わり寄付をhttps://t.co/4OA6ir2KxM
— 65537KeAAA (@65537KeAAA) 2018年5月20日
英王室の異色カップル、挙式も独自 祝いに代わり寄付を:朝日新聞 https://t.co/rTUyNRudSH
男女平等や反人種差別などについて、積極的に発言してきたメーガンさん(略)。今後は言動も制約されるが、王室に溶け込みつつも、ハリー王子と一緒に新しい王室のあり方を体現する存在になるかもしれない。
— K.N (@K_Shamrock) 2018年5月20日
【英王室の異色カップル、挙式も独自 祝いに代わり寄付を】(朝日)タイトルに「異色」と書くのはどうか。人種差別がありありと感じられるアウトな記事。「異色」の言い換えにあたる言葉はどれも似つかわしくないし、英訳などしたらとんでもないことになりますよ。 #朝日新聞 https://t.co/2BBMblN6RZ pic.twitter.com/omssqCnyOC
— Yasuhiro Ueno(上野康宏) (@yasuhiroUENO) 2018年5月19日
いい意味でほんとうに型破りなスタイルだった。ダイアナさんも "Well done, Henry." と天国からウィンクして微笑んでいるのかと思う。
英王室の異色カップル、挙式も独自 祝いに代わり寄付を(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース https://t.co/AMPGEjazxO @YahooNewsTopics
— リブラカタルシスฅ^^ฅ (@libra_catharsis) 2018年5月19日
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