5月25日の衆議院・厚生労働委員会で働き方改革関連法案が与党の賛成多数で可決されました。野党各党が反対する中での強行採決となり、怒号の中で委員会の通過が決定となります。
この後は衆議院本会議に法案が送られ、採決が終わった後に参議院での調整作業が始まる予定です。
↓強行採決の様子
これ酷すぎだ、厚生労働委。加藤大臣も、政務官も、官僚も、質問に全く答えられずに、しどろもどろ、下っぱ役人、右往左往。審議は再三再四、止まりまくり。こんな恥ずかしい政府答弁など見たことないと思っていたら、委員長が強制終了、強行採決。労働者を死に追い込む法律が、暴力をもって作られた。 pic.twitter.com/Wd7GrMcN81
— きむらとも (@kimuratomo) 2018年5月25日
強行採決!!#国会中継 #働き方改革 pic.twitter.com/zlB9F8nueh
— パドック屋さん (@paddock_watcher) 2018年5月25日
働かせ方改悪法案が、委員会で強行採決されました。過労死家族の会のみなさんが過労死を広げる法案だと必死に声をあげているのに、声に向き合わず強行。今朝まで法案の出発点となったデータの修正がつづき、審議の前提をかいているような法案。数の力があれば何をやってもいいという姿勢はとんでもない
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2018年5月25日
当日の朝に間違いがわかってそのまま資料も出さずに終わる。史上最悪の採決の名にふさわしいのではないか。
— エリ@読む国会 (@yomu_kokkai) 2018年5月25日
強行採決はもちろんのこと、国会の審議過程がほんとにどんどんどんどん酷くなってる。安保法の時底についたと思ったら共謀罪がさらに酷くて今回の労基法廃止案なんか立法事実の捏造、それも何回も、採決当日まで。これ以上落ちるとしたらもう次は緊急事態条項で国会停止ぐらいしか思いつかへん。
— yukan (@yukankmr) 2018年5月25日
いいね!しよう