*衛星写真
フィリピンの東側で大型の台風5号が発生し、そのまま週末から月曜日にかけて本州に接近する可能性が高まっています。
気象庁によると、台風5号は徐々に進路を北東部に切り替えており、現在の進路だと11日月曜日を目処にして東京の小笠原諸島などに上陸する可能性があるとのことです。
本州の太平洋側にも台風5号の雨雲が接触する可能性が高く、しばらくは本州の広い範囲で雨模様の天気となるでしょう。
場所によっては記録的な大雨となる恐れもあり、地元気象台は土砂崩れや洪水などに注意を呼び掛けています。
台風第5号 (マリクシ)
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1805.html
平成30年06月08日21時50分 発表
<08日21時の実況>
大きさ 大型
強さ –
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 19度35分(19.6度)
東経 126度25分(126.4度)
進行方向、速さ 北 20km/h(11kt)
中心気圧 996hPa
最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
15m/s以上の強風域 南東側 750km(400NM)
北西側 440km(240NM)
【台風5号 接近も】
大型の台風5号は、10日から週明けの月曜日にかけて、沖縄県の大東島地方や東京の伊豆諸島、小笠原諸島に接近するおそれがあり、高波に警戒が必要です。また、東日本の太平洋側を中心に大雨になるおそれがあります。最新の気象情報を確認してください。https://t.co/cSqeIcYvWd— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年6月8日
【台風情報】
今朝発生した台風5号は、15時現在フィリピンの東海上を北西に進んでいます。風速15m/s以上の強風域の直径が1000kmを超え、「大型」の台風になりました。10日(日)の午後には南大東島の近海に達して暴風域を伴う見込みです。https://t.co/NClDp4AyGj pic.twitter.com/3pugvrrVyk— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年6月8日
【あすの天気は?】
台風5号の影響で、沖縄は次第に風が強まり、海上ではうねりを伴いしけるでしょう。強風や高波に注意してください。九州から関東は、明け方まではところどころで雨や雷雨ですが、日中は雲が多めながらも晴れ間が広がるでしょう。(8日18:06 更新) pic.twitter.com/NXupMnJg0K— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2018年6月8日
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