橋下徹元市長のツイッターが炎上状態になっています。キッカケはサッカーワールドカップでのポーランド戦について、「ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠。緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力。あそこで勝負するのは太平洋戦争に突入した日本軍と同じ」などと言及したコメントです。
ポーランド戦で日本チームはパス回しで時間稼ぎを行い、結果的に決勝トーナメント進出を果たすことになりました。日本チームの行為は世界中から批判を浴びてますが、橋下徹氏はこれを擁護した形です。
ネット上では「ただの逆張り発言」「橋下徹の方が頭が悪い」「観客の気持ちを無視している」などと橋下氏に批判の声が相次いでいます。
ポーランド戦の最後のパス回しを批判するのは頭の悪い証拠。緻密な状況分析による最高の戦術。そして指揮官西野監督の勇気と胆力。あそこで勝負するのは太平洋戦争に突入した日本軍と同じ。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) 2018年6月30日
サッカーの意見に正解はないし、人様の意見を批判することはしたくないが、これは酷すぎる。
この意見がまかり通るなら、アメリカが戦争を終結するために原子爆弾を投下したこと、北朝鮮が自国を守るために核保有し、外交で有利な条件を引き出した手法は正当化されるだろう。 pic.twitter.com/b25KegHneg— 鳥貴族 (@onaRKUxcHLPUSMO) 2018年6月30日
類似点なんか1個もないですよ。太平洋戦争を表面的に見すぎです。サッカーと戦争の戦略では次元が違います。
— 栗とキス (@Kisstomarron) 2018年6月30日
僕は頭悪かったですね
けど見に行った人の気持ちも
尊重して欲しいですわ— (ア)シンメトリー♂ (@sinmemnis) 2018年6月30日
確かに見てる側からすれば面白くなかったですね。でも、決勝T進出するのがとりあえずの目標ですしね。
— 21 (@ang2163) 2018年6月30日
スポーツと戦争を一緒にするなよ。スポーツは日本という国に思い入れがある人だけでなく、サッカーという競技に思い入れがある人もいる。だから当然是非が議論になるものなのに、単純な良し悪しに持っていくのが如何にも負けた政治家らしいね。
負けたら全てを奪われる戦争とは次元が違うんだよ。— Daruma (@Daruma_1976) 2018年6月30日
綺麗事では勝ち残れない世界。
昔の日本は戦術的ファールですら悪の認識だった。
もし、あの状況で攻めて失点し決勝トーナメントを逃してたなら、今とは比べ物にならない大問題に発展してた。勘違いしてる人も多いが、世界的に見たら日本が大敗してもおかしくないマッチアップなのですから。
— mille(ミル) (@gazymaru) 2018年6月30日
川嶋のファインセーブがなければ明らかに2~3点取られていた、一方で日本の攻撃はあきらかに前試合に比べて精彩を欠き、猛暑もあって動きが悪かった、補給不能で病・餓死続出の南方戦線や悲しい犠牲の特攻隊の歴史を学び、確率計算から撤退するということを選んだ最大の勇気
— 井戸まさとし(身を切る改革、まずは寄付から) (@idomasa) 2018年6月30日
わざわざ「頭の悪い」とか言いますよね。ポーランド戦を批判するのも支持するのもファン心理として自然ですよ。
それと、太平洋戦争のたとえを思いついたから言いたくなったのかもしれませんが、たとえる必要はなかったと思います。— Cogitoergosum (@Cogitoe22678953) 2018年6月30日
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