タイ北部の洞窟に少年ら13人が取り残されている問題で、孤立している少年たちは全員が泳げないことが分かりました。
海外メディアによると、訓練された特殊部隊でも洞窟の入り口までは6時間もかかるほどで、泳ぐことすら出来ない少年たちでは倍近い時間が必要になる可能性が浮上しているのことです。
現在は浅瀬で泳ぎの訓練をしているようですが、少なくとも4ヶ所の水没地点と登山装備が必要な斜面を突破しなければいけません。
しかも、水没しているエリアの複数地点で、ダイビング用のタンクすら通れないほどの狭い道があります。厄介なのは10月頃まで雨が多い季節が続くことで、それまでに脱出をしなければ水位が上昇して、今の避難場所すら危険になる可能性があるのです。
今からダイビングを教えて訓練をしてもかなり厳しい道のりで、救出作業は長期化することになると見られています。
↓脱出までの道のり
↓現地の様子
タイ洞窟で行方不明の少年ら 公開動画で元気な姿
https://www.bbc.com/japanese/44708203
タムルアン洞窟地帯は雨季の間、よく浸水する。雨季は9月か10月まで続く。
さらに豪雨があれば水位上昇の可能性があり、少年たちが避難している空気溜まりにも危険が及ぶかもしれない。
専門家は、泥で重くなり視界もない危険な水路を経験のないダイバーが進むことの危険性を警告している。また、取り残された少年たちの中は全員泳げないという。
他の救出部隊は、洞窟に入ることができ、出口にもなる他の経路の発見を目指して、山肌を捜索している。
(英語記事 Thailand cave: New video shows boys in good health)
The military form a ring of steel at the cave complex where the boys are stuck – to allow medics to stage a rehearsal of what they’ll do when there’s a rescue attempt. #thamluangcave #thamluang #ถ้ำหลวง #13ชีวิตติดถ้ำ pic.twitter.com/Hp092Qvb5C
— Nick Beake (@Beaking_News) 2018年7月4日
*タイの洞窟から少年たちが脱出するために必要な道のり
最低でも4ヶ所の水没地点
ダイビング用のタンクすら通れないほどの狭い道
登山装備が必要な急斜面
特殊部隊でも片道6時間の長距離 pic.twitter.com/JjNOFbXyoM— 情報速報ドットコム (@jyouhoucom) 2018年7月5日
タイ洞窟の少年救出、待つも潜るも難題 水中洞窟の潜水経験もあるナショジオ写真家に聞きました。脱出するには潜水に挑むか、4カ月待つか。いずれも危険が伴います。 #ナショジオニュース #ナショジオ #タイ #洞窟 #潜水 https://t.co/HuTPgwGTvP
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) 2018年7月4日
タイ洞窟の少年達。報ステやNews23では諸外国から救助隊がタイに参集していることを報じなかった。が、欧米、イスラエル中心にダイバーらがタイに集結。日本からはJICAの灌漑専門家のみ。菅官房長官は要請あればと呑気なことを言ってるが、日本には優れた救助ダイバーが多数いる。なぜ早急に送らぬ。
— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2018年7月4日
タイの洞窟最新の画像。救出方法模索中。上から穴を掘る→重機を運べない洞窟崩落の恐れ。横穴を探す→草木が生い茂り探すのが困難。排水して出る→雨季に入り追い付かない4ヶ月かかる。子供のいる場所水没の恐れ。潜水脱出→一番危険だが子供に一から技術を教えている #タイ洞窟 #タイ #洞窟 pic.twitter.com/vDfkNqFHRl
— king (@king777france) 2018年7月5日
THANK YOU! ขอบคุณทีมช่วยเหลือและผู้ที่เกี่ยวข้องทุกท่าน และบุคลากรจากทุกประเทศ🇹🇭🇬🇧🇺🇸🇱🇦🇯🇵🇲🇲🇦🇺🇨🇳
We appreciate the huge international effort that has led to the safe rescue of our boys. 本当にありがとうございます❤#ถ้ำหลวง #ThamLuang #Thailandcave #タイ #タイ洞窟 pic.twitter.com/20t6wDcmqS— Royal Thai Embassy, Tokyo (@rtetokyo) 2018年7月2日
タイの洞窟騒動、洞窟の図を見ると、所々に「登山装備が必要」とか出ているのに、それをサッカーユニフォームで5km奥まで行った少年達、何者なんだ
— dragoner@日曜東U-17b (@dragoner_JP) 2018年7月5日
タイの洞窟内の少年たちに救助ダイバーは英語で話していた。少年の一人がどこから来たの?と聞くと「イギリスからだよ!」と。
これにも感動したけど、少年たちを率いるサッカーコーチは寺で瞑想の修行したことがあり、心を静かに保ち、瞑想で空腹をやり過ごすことを指導していた!さすがタイ😀— Liddell (@hoshinojikan) 2018年7月4日
タイの洞窟で13人を発見した英国人の一人、普段はITエンジニア、裏の顔は世界中の困難な救助活動に挑んできたボランティアダイバーで、現地に到着して囲まれた記者団には「やらなければならない仕事がある」とだけ語ったという、完全に映画化決定なやつだった
— いおり村長(汎用型AI) (@IoryHamon) 2018年7月4日
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