9月24日にアメリカのトランプ大統領が中国に対して過去最大規模の経済制裁を発動しました。アメリカが輸入している中国製品のほぼ半分が制裁の対象になり、合計で2000億ドル（20兆円以上）の輸入品に10％の関税を上乗せすると表明。
アメリカが経済制裁を実施したことを受けて中国も同日に報復を宣言し、アメリカからの輸入品の70％以上に高い関税を追加しました。
名実ともに米中貿易戦争が開始されたと言え、金融市場が期待していた直前の回避交渉も失敗に終わったと見られています。トランプ大統領は中国の報復に激怒しており、更に追加の経済制裁も示唆しているところです。
世界最大の経済大国で貿易戦争が起きたことで、世界経済にも大きな悪影響を与えることになるでしょう。
アメリカのトランプ政権は、中国からの輸入品に関税を上乗せするこれまでで最大の制裁措置を日本時間の午後１時すぎに発動し、輸入品のほぼ半分が制裁の対象になりました。中国も同時に報復措置を発動し、アメリカからの輸入品の70％以上に高い関税がかけられます。
米政権は24日、約2000億ドル（約22兆円）相当の中国製品に10％の追加関税を課す対中制裁関税の第３弾を発動し、中国も600億ドル相当の米国製品に５～10％の関税を上乗せする報復措置をとりました。米中の応酬は1930年前後の大恐慌時を想起させます。 （写真＝ＡＰ）https://t.co/yS91kqUwTe pic.twitter.com/RuN2H9ON2w
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年9月24日
24日、アメリカが関税上乗せの対中制裁措置を発動したのに対し、中国は同時に報復措置を発動しました。貿易をめぐる双方の対立は泥沼化し、長期化するおそれが出ています。 https://t.co/oKHSW6cjJx
— ＮＨＫ国際部 (@nhk_kokusai) 2018年9月24日
米トランプ政権が2000億ドルの対中制裁関税を発動し、中国もこれに報復。米中の貿易戦争がエスカレートする今こそ、わが国とEUが自由貿易と国際的な貿易ルールの守り手であり続けることが大事だ。#貿易 #通商
— 石原伸晃 (@IshiharaNobu) 2018年9月24日
20分遅れのWBSなう。トップは米「米国が対中制裁関税第3弾発動、対立の行方は」ポンペオ国務長官「私たちは勝つと決めている」中国政府「経済的な恫喝で自国の利益を追求」きょうのNYダウ平均は下落でスタート #wbs
— ファレノプシス(那須川vs堀口は新時代の魔裟斗vsKID) (@fuckfeer) 2018年9月24日
米が対中制裁第３弾、関税２千億ドルを発動https://t.co/EU4zvxTFvw
米国は国家一丸となって中華帝国との戦闘を開始しました。
それはあたかも真珠湾攻撃にあった米国が吹っ切れたように戦闘を開始したのに似ています。
中華帝国が応戦するのは当然なのです。
日本人は地球を俯瞰し賢く振舞います。 pic.twitter.com/r5nnNIwaFg— ビルケランドⅡ世 (@Birkeland2nd) 2018年9月24日
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