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サウジアラビアのジャーナリスト暗殺騒動、失踪の容疑者が交通事故で死亡!遺体は生きたまま切断か 世界的な大問題に!

*ムハンマド皇太子
サウジアラビアの反体制派ジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏がトルコ国内のサウジ総領事館で失踪し、殺害された可能性が浮上している事件が世界に波紋を広げています。
カショギ氏は今月2日にトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館に入館しており、それから彼が建物から出てきた姿を目撃した人は一人もいません。

トルコ当局は本格的に調査を開始していますが、周囲の状況から殺された可能性が濃厚だと指摘しています。アメリカのトランプ大統領も今回の事件について「非常に厳しく(サウジに)対処しなければならないだろう」と述べ、サウジアラビアに厳しい対応をする可能性があると言及。

現地の情報に精通している中東のニュースサイトは、「生きたまま切断された可能性がある」「サウジの暗殺チームから具体的な話もある」と取り上げています。

その中にはサウジアラビア軍所属で法医学専⾨家のタバイギー医師が「私は仕事をする時(遺体の切断)、⾳楽を聴くようにしている。皆もそうした⽅がいい」などと話していたと書いてありました。

ただ、トルコ当局が事件への関与を疑っていたメシャル・サアド・アルボスタニ容疑者は、サウジ首都リヤドで謎の交通事故に巻き込まれて死亡している状態で、捜査の方は難航中です。
サウジ皇太子の側近が現場付近に居たことも問題視され、この事件をキッカケにしてサウジアラビアの王政や権威的な政治にも注目が集まって、世界的な大問題に発展しています。

 

不明記者、生きたまま切断か サウジ見解と異なる可能性
https://www.asahi.com/articles/ASLBK56TBLBKUHBI027.html

 トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館に入った後に消息を絶ったサウジ人記者のジャマル・カショギ氏が、生きたまま体を切断され、殺された可能性が浮上した。英国の中東専門ニュースサイト「ミドル・イースト・アイ」が16日、トルコ当局者の情報として報じた。事実だとすると、「尋問中に誤って死亡させた」との報告書を準備中とされるサウジ側の見解と異なることになる。

サウジ記者失踪の容疑者、交通事故で死亡
https://jp.sputniknews.com/incidents/201810185473207/

トルコが、イスタンブールのサウジアラビア大使館でのカショギ記者失踪事件の関与を疑っていた メシャル・サアド・アルボスタニ 容疑者が 、サウジ首都リヤドの交通事故で死亡した。 トルコの新暁新聞が報じた。複数の報道によると、 アルボスタニ容疑者は 失踪した ワシントン・ポスト紙 のジャマル・カショギ記者がサウジアラビア領事館を訪れた時に現場にいた。

サウジ記者の殺害疑惑事件がソフトバンクの経営に“飛び火”
http://news.livedoor.com/article/detail/15466673/

ソフトバンクは昨年5月、サウジの政府系ファンドと共同で運用額10兆円規模の「ソフトバンクビジョンファンド」(SVF)を設立。以来、サウジとは蜜月の関係を築いてきた。今月6日には、サウジ政府がさらに約5兆円を追加出資するという景気のいい話も報じられたが、カショギ氏の事件で状況は一変した。

SVFの先行きが不透明になったため、市場は親会社であるソフトバンクグループの経営にも影響が出ると判断。15日のソフトバンクグループの株価は一時、前日比8.1%安の9164円まで値を下げた。

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