*カルロス・ゴーン
日産の代表取締役会長カルロス・ゴーン氏が逮捕されました。逮捕されたのはカルロス・ゴーン会長(64)と代表取締役のグレッグ・ケリー氏(62)で、有価証券報告書に自身の報酬を実際より50億円余り少なく記載していたとして逮捕されたと報じられています。
東京地検特捜部によると、平成23年3月期から平成27年3月期までの5年間でゴーン会長が得た報酬は計99億9800万円だったと見られ、実際に報告された49億8700万円よりも2倍近く差額があったとのことです。
会社の資金を私的に支出するなどの不正行為が複数あったとして、東京地検特捜部が逮捕に踏み切ることになりました。
ゴーン会長は世界的にも知名度があることから、今回の逮捕は海外メディアも大々的に速報記事で取り上げています。日本の自動車業界にも影響を与える恐れがあると言え、今後の続報に注目したいところです。
日産自動車のカルロス・ゴーン会長(64)が有価証券報告書にみずからの報酬を実際より50億円余り少なく記載していたとしてグレッグ・ケリー代表取締役(62)とともに金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕されました。
カルロス・ゴーン会長の逮捕を受け、日産自動車はきょう19日午後10時に、西川広人社長が横浜市内の本社で記者会見を開きます。日経電子版では会見をライブ中継します。https://t.co/pS2Q1qgWj5
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年11月19日
経営危機に陥った #日産自動車 を徹底した合理化で立て直し「 #コストカッター 」と呼ばれた #カルロス・ゴーン 会長 。 そのゴーン会長が #金融商品取引法違反 の疑いで #東京地検特捜部 に #逮捕 されました。いったい何があったのでしょうか。 #nhk #NW9 pic.twitter.com/BJHtGf96gr
— ニュースウオッチ9 (@nhk_nw9) 2018年11月19日
#日産のカルロス・ゴーン会長逮捕 3月期決算の報酬が右肩上がりだったのに今年だけ減っています
▼ゴーン氏の報酬
2011年9億8200万円
2012年9億8700万円
2013年9億8800万円
2014年9億9500万円
2015年10億3500万円
2016年10億7100万円
2017年10億9800万円
2018年7億3500万円https://t.co/UNP4p75Ttt— 井上伸@雑誌KOKKO (@inoueshin0) 2018年11月19日
「19日夕、ゴーン会長が飛行機で空港に降り立ったタイミングを機に、東京地検の捜査は一気に動き出した。朝日新聞の記者がその一部始終を見た」…朝日の入念な準備がうかがえる関連雑報https://t.co/vCo98WrftW
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年11月19日
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