横浜市の林文子市長が水道料金の値上げに言及しました。12月5日の記者会見で林市長は、「将来的な水道料金の値上げが必要だ」と発言。水道法改正案が可決されたことを受けて「横浜市では民営化は考えていない」とした上で、水道管の老朽化によってメンテナンス費用が不足していると指摘しました。
水道法改正案が成立すれば、水道事業を民間企業に委託することが出来るようになりますが、地方自治体によってその対応はバラつきが見られるところです。ただ、一度でも民間企業に委託した場合、国内外の企業に水道事業が抑えられ、不当な値上げや人口が少ない過疎地域からの撤退が懸念されています。
国民の意見も反対が多く、明日にも法案の可決・成立を目指している政府はあまりにも急ぎ過ぎだと言えるでしょう。
水道料金「上げざるを得ない」横浜市長
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181205-00010004-tvkv-soci
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