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教員の働き方で国が新方針!変形労働時間制を導入、残業は上限月45時間&勤務時間はアップ


文部科学省の中教審(中央教育審議会)が教員に新しい労働制度を導入すると発表しました。この労働制度は「変形労働時間制」という名称で、残業時間の上限を月45時間と定め、同時に平日の勤務時間を延期するとしています。
残業時間の上限を定めることで夜遅くまでの勤務を禁止するとしていますが、合わせて平日の勤務時間が増えることから総合的な労働時間は変わらない可能性が高いです。

これはしばらく前にもネット上で話題になった制度で、国民からは「全く変わってない」「政治家の点数稼ぎ」などと批判を浴びていました。文科省は来年春までに通知するとしており、制度改正に向けて本格的に動き出すとしています。

↓ネットで話題になった変形労働時間制の画像

 

“残業の上限は月45時間” 教員の働き方で国が新方針
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181206/k10011736701000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_007

長時間労働が問題となっている教員の働き方を見直すため、国が新たな方針を示しました。これまで基準がなかった残業時間の上限を月45時間とすることや、夏休みなどにまとまった休みを取る代わりに平日の勤務時間を延ばす「変形労働時間制」という新たな制度を導入するとしています。専門家や現場の教員からは、その実現性などに疑問の声が上がっています。

関連過去記事

教員の働き方改革に物議!安倍政権「変形労働制で残業減らしてあげよう」⇒残業減からの勤務時間増
https://johosokuhou.com/2018/12/01/10581/

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