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護衛艦「いずも」の空母化改修、公明党の反発で議論難航!常時搭載の戦闘機部隊は無し 多用途運用護衛艦で賛否両論

*いずも
海上自衛隊が保有している護衛艦「いずも」の空母化改修計画を巡って、政府与党内の議論が難航しています。連立与党の公明党は「憲法上、保有が許されない『攻撃型空母』と異なることが明確でない」と懸念を表明し、「多用途運用護衛艦」の導入の了承が3度も見送りとなりました。
これを受けて自民党は「この護衛艦に常時搭載する戦闘機部隊は設けない」として、改めて公明党に説明をするとしています。

護衛艦「いずも」の改修計画では甲板を強化すると見られ、改修後に艦載機として垂直着陸型のステルス戦闘機F35Bを搭載する予定です。数機から数十機ほどを搭載する可能性が高いですが、運用方法を巡ってしばらく議論が続くことになるでしょう。

 

いずも空母化 常時搭載の戦闘機部隊は設けず 政府・自民党
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181211/k10011742601000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

新たな「防衛計画の大綱」に向けた与党の作業チームで、公明党が、空母の役割も担う「多用途運用護衛艦」の導入の了承を3度見送ったのを踏まえ、政府・自民党は、この護衛艦に常時搭載する戦闘機部隊は設けないことなどを説明し、了承を得たいとしています。

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