日本の有給休暇取得率が3年連続で世界最下位になったことが分かりました。12月10日に総合旅行サイト「エクスペディア・ジャパン」が世界19ヶ国・18歳以上の男女計1万1144名を対象とした調査結果を発表し、その中で日本の有給休暇取得率が50%で世界最下位だったことが判明。
上位にはフランスやスペイン、ブラジルなどの名前が並んでおり、いずれも有給休暇の消化率はほぼ100%となっていました。隣国の韓国も93%と高い数字を維持していることから、日本だけ断トツの最下位だと言えるでしょう。
日本の有給休暇取得率は2008年~2013年も世界最下位で、かなり前から低水準となっています。背景には日本の社会文化の影響があると見られ、「自分はより多くの有給休暇を貰う権利がある」と回答した人数も54%で最下位を記録していました。
また、「有給休暇の取得に罪悪感がある」と回答した比率も高く、このような数字から日本人は有給休暇の取得を「悪いこと」と考えている傾向が強いと言え、自分から積極的に休みを増やそうともしていないと分析することが出来ます。
有給休暇取得率3年連続最下位に!有給休暇国際比較調査2018
https://welove.expedia.co.jp/infographics/holiday-deprivation2018/
https://t.co/ybzuoYV9NL 毎年,同じようなグラフになる。 pic.twitter.com/8aPDqOk32h
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2018年12月10日
アメリカでは病休は有休消化でもなく、
会社命令なので病休でも給料は全額出るけどな〜日本は経営側の考え方がなってない!
従業員は奴隷じゃない
働いてくれる優秀な仲間!という意識が経営側に欠落している→有給休暇取得率3年連続最下位に!有給休暇国際比較調査2018 https://t.co/6dRmr8LNw4— 鈴木周一 (@shuchan0710) 2018年12月10日
相変わらず働く猿よねぇ…🤔
それでも、国民は生活費にも苦しんでる💦 https://t.co/0HNRKIAyMx— 田上 みちよ (@Ravijour) 2018年12月10日
有給休暇国際比較調査2018│エクスペディアhttps://t.co/Jdwkm8rbDc
休みを取ることに罪悪感を抱くのが「常識」とされているあたり、経営陣にとっては使い勝手の良い捨て駒なのだろうなぁと常々思う。— フェレス (@Pheles_earias) 2018年12月11日
上司の責任重大です! https://t.co/uDuWJpJgqG“
— 佐藤憲彦(人と組織づくり屋) (@norihikosatow1) 2018年12月11日
有給休暇なんて権利なんだからバンバン取るべき。
有給休暇取得率3年連続最下位に!有給休暇国際比較調査2018 https://t.co/4QsMsIfMIN
— sem_master (@semlabo) 2018年12月12日
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