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【驚愕】 ワクチン2回接種の陽性率、半数世代で未接種を超える 厚労省再集計で浮上 政府「不明だが調査しない」


新型コロナウイルス用のワクチン接種について、政府の統計データから2回接種したほうが未接種よりもコロナの陽性率が高く表示されていることがわかりました。

これは5月11日に厚生労働省の専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」で提出された資料に書いてあったもので、データを調査した日経ビジネスが報道したものです。
未接種と比べて新型コロナウイルスの陽性率が高くなったのは4月11日から17日に調査した40代と60代、それに70代の各世代となっています。
いずれも10万人あたりの新規陽性者数でワクチン接種をしなかったほうが低く、5月25日まで報告された週次データでもほぼ同様の傾向が伝えられていました。

つまり、ワクチンを2回接種した方が未接種者よりもコロナの陽性率が何故か高くなっているということなのです。
厚生労働省のワクチンデータはかなり雑な集計方法をしていたことが問題視されたこともあり、統計や集計ミスなのか、本当にワクチンを接種すると陽性率が上がるのかは分かっていません。

ただ、政府側もこの問題を調査する気は無いようで、日経ビジネスの取材にも「原因は不明だが調査する予定はない」とコメントしていました。

 

厚生労働省 新型コロナウイルス アドバイザリーボード資料
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000928854.pdf

ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00454/053100005/

この逆転現象は、5月11日に厚労省の専門家会議「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」に提出された資料で明らかになった。この会議はほぼ毎週開かれ、同省がワクチン接種歴別に新規陽性者数をとりまとめた資料を提出するのが習わしになってきた。

5月11日の資料によると、4月11~17日に40~49歳、60~64歳、65~69歳、70~79歳の各世代で、ワクチンを2回接種した人10万人当たりの新規陽性者数が、未接種の人10万人当たりの新規陽性者数を上回った。30~39歳はほぼ同等だった。

 

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